3.0
社交界でかなりインパクトを残す悪役令嬢という役割をわがままな異母妹の為に心ならずも演じていたヒロインは熱演中にバランスを崩し伯爵の跡取りの貴公子の不注意で腕を骨折しその人につれかえられる。
彼はヒロインが無理して自分の本来ではない役柄を演じていると見抜いていて素直な好意を向けてくれた。そこからヒロインの本来の性格がよく優しい娘であるとわかり受け入れられる。本当の悪役令嬢は可憐なふりをしている妹の方だったのだ、という物語
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社交界の毒婦とよばれる私~素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます~