5382位 ？
3.0
一井さんの作品って、仕事の内容がちゃんとお話の大事なところとリンクしてて、例えば「仕事が忙しくて会えない」にもちゃんとリアリティがあると思うんですよね。安易なTLって「社長だから忙しい」社長ってなにしとんねん！みたいなことありませんか？ありませんか、そうですかすみません。
それはさておき、同じ会社だからこそ分かり合えるとか、強く出られないとか、いまは我慢しなきゃ、でもここは譲れないよね！とか共感できる納得のラブストーリーです。ただ、ふつうの会社員なので大きなドラマはありません。恋人同士の本人たちには大きな試練だったりしますが。
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2.0
書店員の先輩と後輩。まだ３話しか読んでいませんが、先輩への憧れがいつしか恋に…っていう定番のストーリーだと思うので安心して読めそう。
でも、レジ混んでたらヘルプ呼ぶくらい、初日のバイトでも思い付くわ。書店日参してたんでしょうが。３話目にしてエピソード弱そうな不安しかなくて、これ以上読み進めたいとは思えませんでした。
いいところを挙げるとしたら、タイトルの通りの特殊能力でカバーしてるところと、店長と腐ってる女子店員の皆さまが最高です。
しかし、めばえって名前かわいいけど、幼児向け雑誌を思い出す…
1
2.0
手痛い離婚を経験して孤島に移住。自然や島の人の温かさに触れて立ち直っていく。女性全年齢層というよりはある程度の年数お仕事した人向けの作品ですかね。
正直、島にイケメンシェフいないだろうし（失恋や仕事に疲れた女子はいるかもしらんけど）世界的デザイナーもたぶんいない。
読んでてぐったりしちゃうので、サクッと読みたいのであれば、ホタルノヒカリをおすすめします。笑いもありますが、蛍の泣き顔ってほんとに切なくてヨシヨシってしたくなる(;_;)/
何かのオタク、という方にはSPを。悩み事を吹き飛ばしてくれるでしょう。
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4.0
あとでドラマを観ました。
心理士という職種から、冷静に自分の状況や心理、社会構成まで分析するみくり。
両思いになるまでは面白く読んでたのですが、やっぱり愛するふたりなら身体的にもちゃんと結ばれて充足してほしかったし、ひらまささんが好きだと自覚したならプロポーズは素直に受けてほしかったかな。
その辺からモヤモヤしはじめて、原作は脱落してしまいました。
百合ちゃんが幸せになってくれて本当に良かった。
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2.0
いまいち分かりません…
理系男子と奥手な女子だったら、べつに30っていう設定はいらないんじゃないですかね。この作者さん、他の作品も雑誌で読んだことあるけど、男も女も人物に色気がない。残念。
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4.0
下品さもこの作者の魅力なので、子育てマンガという前提で読むと引いてしまうのかもしれませんね。
月齢や程度の差はあれど、わが家では夫も「うちの次男、ごっちゃんなんじゃ…？」っていうくらい態度のデカさが似てて、夫婦で大笑いしながら読んでました。
美食探偵のおまけに、ちょこっとごっちゃんが出てきて「ママの料理って…ちょっと引くよね☆」って同じ顔（当たり前）で言ってました。ごっちゃんいま何歳なんだろう。
多少の誇張はあったとしても、まあそういう子どももいるでしょう。
親の教育がそうだからそうなるんだ！って腹を立てるのはナンセンス。面白かったですよ。私は好きです。
1
3.0
前作のほうが好みかなぁ。
先輩以上恋人未満の甘酸っぱい状態が醍醐味ですもんね、少女マンガはね、やっぱりね。主任の煮え切らなさには若干イライラしたけど。
ふたりの関係に茶々を入れてくるサブキャラがいまいち中途半端なのですが、まあ全体的に平和なマンガだしなぁ。
でも主任と柴田の、敬語と暴言まじりのやりとりは健在です！これほんとオモシロイ。
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5.0
いまは、ディストピアが舞台の作品も多いし、核戦争があり得なくない時代で、より現実味のある設定も多いとは思う。でもこれが発表されたのが20年以上前でしかも少女漫画誌。（樹なつみのOZもありますね）
たむたむの描く、諦めずに戦う更紗や（巴が行く！の）巴に惹かれ憧れたり、一方で時々出てしまう女の子の弱さや、好きな男を想う気持ちに寄り添ったりしました。
しかも更紗と朱里はあからさまにロミジュリ。さすが少女マンガ。
田村作品の魅力の最たるは、登場人物のその信念の強さですね。みんな一生懸命。
首をはねられたり、目を潰されたり、生き埋めになったりしますが、絵が綺麗。（そして味のある汚い字）
骨太な男くさい男が、若いのもじいさんもロン毛も短髪も全員格好いい。
長い作品ですが、展開が早いので一気に読めちゃうと思います。朱里と更紗は幸せになれるのか？ドキドキしながら読んでいただきたいです。
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5.0
もう何年も前の作品ですが何度読んでも飽きません。社長といきなり結婚なんてあり得ないストーリーですが、恋が始まって、お互いがかけがえのない人になっていく過程は普通の男女（いや、北斗みたいな妻オンリーなツンデレイケメンはいないのだけど）。
次第に夫の方が抱える問題が大きく立ちはだかりますが、乗り越えるたびにふたりの絆が強まって、きゅんとしたり、切なくなったり、女マンガに必要な条件がすべて詰め込まれてます！
ラストにかけては切なくて苦しくて、北斗のことが好きすぎて千和と一緒に泣きます…
気になってる方、後悔しないと思うので是非読んでみて下さい！
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4.0
東村作品としては異色なのかな？
ギャグっぽいのかと思って読み始めたらスリラーでした。刑事の二人や、お弁当屋さんのテンションの高さは東村さんならではなのですが。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、読み物としてのまとまりはさすがの一言です。
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いまはまだだいじょうぶ。