5.0
ほろ苦く温かい
作者さん買いです。
この方のお話は、どれも普通に日常に溢れてて現実的なので、出てくるキャラ全ての人が、うん分かる居るよね…とか、私も経験したな…そうか、こんな人がそばに居てくれたら、良かったな…と、深く考えさせられる作品ばかりです。
今回も出だし、「クソがッ」から始まりましたが、全話読み終えたら、じんわり温かさが沁みて、それでいて切ない苦さどうしようもなさが残り、何度も読み返して、深いため息が出る…
何とも形容し難いのですが、とても好きな作品になりました。
- 11
真綿の檻