血を吐くように、ひとつひとつ呟いた最後の言葉が自分が恥ずかしい…って…
そんなことない、って言ってあげたいけど届かないだろうな…
治癒魔法で消えた表面上の傷は年月と同じ重さと痛みで刻まれたままなんだものね。
リフタンへ
あーもう!怒鳴らないであげてくれないかな!
不甲斐ない自分に怒りたいのはわかる!!
貴方がマクシーが大好きで大好きで傷つけたくなくて、これまでに何度もぶつかってきたのは知ってる!!
でも、だからこそ、お願いだから静かに荒ぶらずに話しあってくれ!!
マクシーの声を聞いて、貴方も全部吐き出せ!!
静かにな!!かったそうな筋肉で柔らかく包んでな!!
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オークの樹の下
150話
第150話