4.0
もはや密の登場していた本編が見れなくても、黒澤ワールドの世界観が好き。
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14749位 ?
もはや密の登場していた本編が見れなくても、黒澤ワールドの世界観が好き。
最近はコメント欄を読んでいる方が楽しい。
夢中になって読んでいた作品の1つ。
北海道入りする前まで面白く、この作品のために課金していました。
ネームが描けなくなったら無理に描かせようと作家に鞭打つより、十分な休暇を取ってリフレッシュすることで、話の流れが整理できたり、いいアイデアが浮かんだりするものです。
山場を盛り上げる前の準備固めが大変なので、焦らず読者のニーズを知り、主人公が泥沼から開花し、絢子と全面対決できる舞台の用意ができるまで待ってます。
続き待ってました。
スーパーポジティブのあかりちゃんがいるからこそ、田中さんの内面の良き変化が分かりやすい。お互いの思い違いもコミカルでイイネ!相変わらず読むと元気が出る傑作。
自然に苦肉の策を成功させる流れは、アーニャが賢いことを印象付ける前振りなのかも。と思うようになった今回のストーリー。
利害関係でもチームワークがいいのは、読んでいて小気味良い。軸になっている任務から遠のいているのが気になった。
世間のよくある構造をみた感じ。
父親も仕事と家庭の両立は大変という今回のストーリー。
スパイならではの心理戦においては、圧倒的な逆転勝利を主人公にみせて欲しい。
情報を引き出す仕事はユーリの行動を見る限り、古典的な力ずくな方法のようなので、主人公の引き立て役としていい仕事をしそう。
嵐の前の静けさという感じ。
スパイが感情を悟られやすいのは不利なんだろうが、人間らしさを感じられ主人公の魅力に繋がっている。
親でもない、即席の家族でしかない主人公が、任務とはいえ問題の本質に気がつくのは凄いこと。
任務を通じて「他人への寄り添い」が課題として成長していく流れになっていくのだろうか。
仮の妻の肯定的な言葉がけも好感度が高い。
復讐の未亡人
160話
第73話 お猿さん 2