5.0
萌えます(笑)
飄々としてつかみどころのない芹沢さんと、くのいちの末裔で真っ直ぐなめばえちゃん(笑)
もぉこの設定でまず笑っちゃいました‼
一見ちぐはぐで可笑しいのに、主従関係から少しずつ近づいていく二人の関係がジワジワ来ます‼
女子社員達の芹沢さんと店長に対する妄想もいちいち面白いです‼
本屋さんの裏事情も、買う側にはわからない労力に感謝です(^ω^)
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620位 ?
飄々としてつかみどころのない芹沢さんと、くのいちの末裔で真っ直ぐなめばえちゃん(笑)
もぉこの設定でまず笑っちゃいました‼
一見ちぐはぐで可笑しいのに、主従関係から少しずつ近づいていく二人の関係がジワジワ来ます‼
女子社員達の芹沢さんと店長に対する妄想もいちいち面白いです‼
本屋さんの裏事情も、買う側にはわからない労力に感謝です(^ω^)
もぉ最後の方は涙涙でした
志津ちゃんの事がちゃんとわかるまではちょっと怖かったですけど、
しのぶさんもかなとくんもハルさんも、そしてみれいさんもホントに最後まで志津ちゃんを大事に守ってくれてありがとう‼
って感謝してしまいました
ちょっと頼りなくて若干おかんっぽかった主人公もどんどん頼もしくなっていって…
出会いは必然的なものだったんだなぁって嬉しくなりました。
この話みたいに、死者に身体は貸すのは怖いけど、見えない何かに守られたり、交換日記みたいに死者と対話したりってのはちょっとやってみたいかも‼って思っちゃいました。
縁は結ばれるものなのか、自分で結ぶものなのか…
この話の中では、こよりちゃんは自分で動いてちゃんと結びに行ったって感じで、でも…みのるくんのお陰で結ばれたのかな⁉
家族、仕事、ネット、田舎のしがらみ、色々あってもやっぱり自分で動いたから結べたんだろうなぁって…
舞台は島根。
あきさんやおばあちゃんや、周りの人物みんなが凄く温かくて、ゆっくり進む恋模様にほっこりします。
方言や、島根あるあるの小噺もあって、読んでみたら、是非一度島根に行ってみたくなりました‼
タイトルやあらすじからは想像できないくらい素敵なお話です。
不覚にもいっぱい泣きました。
複雑な家庭環境のゆきみちゃんは、非の打ち所のない完璧女子だけど、タバコ吸っちゃってたり
事情を抱えた転校生のテツくんは高校生なのに父親だったり…
一つ一つの話の中に、名言や格言みたいなのもあり、まだまだ大人になり切れない高校生なのに、抱えてるものが大きすぎて、甘えることも出来ない…
そんな中で出てくる回りを囲む登場人物達がまた凄く良い‼
ライチくんもおばあさんもほのちゃんも、みんなが暖かくて…
テツくんのオヤジくさい言葉がまた心に響きます。
関西人らしい笑いもあるので、読みながらこっちまで笑ったり泣いたりできました。
気になった方は是非読んでみて下さい‼
一人の少女と孤独な小説家の純愛物語…
現実的ではないかもしれないけど、少女から大人の女性になるまでの甘酸っぱくて、切なくて、もどかしいのに、ずっと変わらない真っ直ぐな遥ちゃんがどんどん綺麗になっていく姿、見守っていた真一さんの大人側の葛藤や、過去の傷、遥ちゃん含めた子供達の思春期の心情がすごく繊細に描かれてます。
遥ちゃんの成熟していく美しさや、周りの人物の過去や成長に一喜一憂して入り込んでしまいました
最初ちょっと情けなく頼りない真一さんですが、子供達とどこか同じ目線でそっと見守り、大人ならではの安心感も出て来てどんどんカッコよく見えてきます。
ホントこんな素敵な人たちに囲まれたいです‼
是非最後まで読んでほっこりしてください。
結構見方によってはシビアな内容です。
親子間の問題が解決されるまでがかなりモヤモヤしながら読んでました。
先生とのいけない関係どころか高校生で先生の家に転がり込んじゃうって…その間授業料とかどぉしてたの⁉とか関係ないところが気になっちゃった(笑)
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