4.0
世界観がしっかりした中華風作品
死から転生時間戻り✕中華風宮廷✕復讐
の最近よくある設定ではありますが、絵も美しく、世界観がも人物設定もしっかり作り込まれているので、没入感がありどんどん先が読みたくなる作品!
今の所恋愛要素はあるのかわかりませんが、恋愛要素を期待して読んだとしても物語が面白くて先が気になるのでハマる方も多いと思います。
特に中華風や宮廷内の政争好きにはオススメ!
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13910位 ?
死から転生時間戻り✕中華風宮廷✕復讐
の最近よくある設定ではありますが、絵も美しく、世界観がも人物設定もしっかり作り込まれているので、没入感がありどんどん先が読みたくなる作品!
今の所恋愛要素はあるのかわかりませんが、恋愛要素を期待して読んだとしても物語が面白くて先が気になるのでハマる方も多いと思います。
特に中華風や宮廷内の政争好きにはオススメ!
表紙は綺麗だなと思いましたが、読んでみると「じっと見られている」というシーンにも関わらず視線が合っていなかったり構図等拙さを感じてしまいました。
それでも内容が良ければと思いましたが、無料分までの範囲で設定や世界観がゆるゆるだったので断念しました。
ファンタジーとは言え、中世ヨーロッパ風なのにそこかしこ(絵も物語も)に現代味があり集中出来ず、物語も薄く残念でした。
作者さんが好きで読み始めましたが、『最近見た目は関係ないよね!』みたいな漫画多いな〜とちょっとうんざり気味に読んでみたらハマりました(笑)
やっぱりこの作者さんは人間描写が本当にお上手。
心の機微や心根の優しさ等、取って付けた感はなくごく自然に素敵な人だなぁと思える登場人物が多く、その中でも主人公の性格は本当に魅力的。
私もこういう人とお友達になりたいと思う程、老若男女に好かれるのがよく伝わってきます。
そこに現実味がないとは全く思いません。
確かに最近見た目を全く気にしない!とかチグハグカップル!とか、取って付けたような良い人設定だったりの漫画がチラホラありますが、かろりさんは優しいご両親の元育ったんだろうなと思える心根の優しさと、反面美味しい物に目がなくて(心の寂しさを埋める為でもあるだろうけど)体型に関しては疎かにしてきた部分も自分で認めて変わろうとしたり、とても応援したくなる主人公で、それに対して相手役は別にめちゃくちゃイケメンでもなく、オシャレにも無頓着だけど素直な良い奴っていうのが、ただの夢物語でなく上手くバランスが取れているなと思います。
後出しっぽい設定が次々出て伏線回収という感じではないのだけど、読み進めるうちに登場人物たちのことを好きになっていくし、何故かついつい続きが気になって読んでしまう。
ストーリーで怖がらせるというより、絵と驚かせることで怖がらせてくるタイプなので外で読んでるとビクッとなるので周囲には気をつけてください(笑)
まず絵に違和感を覚えた。人の体の構図?つくりがおかしくて気になりすぎる。
かなり序盤でギブアップしてしまったのですが、時代設定も曖昧な感じで、恐らく江戸時代なのだろうけど和装してるだけで設定がしっかり作られていない印象でラブコメといえど萎えました。その設定が細かく作り込まれていないせいか、キュンとするはずなんだろうな〜という所全てでキュンとしなかったので、私には合いませんでした。
時代物好きが時代物の恋愛漫画と思って読むと肩透かしを食らう気がするので、あくまで軽いノリのラブコメなんだと認識して受け入れた上で読んだ方が良いかもしれません。
あまりよく少年漫画を知らないのですが、これが王道少年漫画なのだとしたら少年漫画は小学生向けの漫画なのかな?マギでもこの作者さんのストーリーは稚拙に思えて大人が読む物ではないのだなと思ったのですが、テーマが戦国時代と鬼とのことで興味深く読んでみたら、まだ序盤ですがやっぱり何がしたいのかよく解らない……
というか、突然のバトル展開ですが、まだ鬼という存在がどういうものかあまりよく伝わってこない中、鬼なのか何なのかよくわからない見た目のあまり怖くない生き物が、よくわからない状況で何故か人を襲ってる?展開になり、よくわからないままバトルに発展して早くもついていけなくなりました(笑)
恐らく私は少年漫画とこの作者さんの作品と、圧倒的に相性が悪いのでしょう。少年漫画で鬼を扱う漫画といえば鬼滅の刃が面白かった(あれも途中までそこまでハマらなかったが、どういう世界観なのかはとてもシンプルで時代背景等も描くのがお上手だった)ので、鬼滅から流れてきた方からすると、時代背景もめちゃくちゃなので相性がよろしくないかもしれません。
うーーーん。何がしたいのかよくわからない漫画。まだ序盤だからなのかもしれませんが、ダンジョン攻略系かと思いきや、案外あっさりクリアしてからダンジョンの話はたまーにチラッと出てくるくらいで、魔法物かと思いきや魔法もあっさりしていて、政治や社会の話かと思いきや薄ーーい感じで、キャラクターも特に引き込まれるキャラがおらず………うーーん。何がしたい漫画なのか…。その内面白くなるのかと思っても今最早読むのがしんどいので私は最後まで読めませんでした。
ゆっくりペースで物語が進むので、最初はどういった話なのか全く想像出来ず、絵柄と登場人物らの人柄と不思議な世界観でただただ和やかな日常風景という感じで、テンポの良い物語を求めている方には不向きかも。
主人公ら兄弟の名前も『眠くない』『寒がりや』など、白雪姫の小人のような名前で、彼が名を呼ばれる度にファンタジーと言えどなんだか現実味がなくて私はちょっと萎えます。
が、何故か続きを読みたくなりました。
まだ読み始めたばかりで1巻が終わった辺りですが、未だにどういう話かわかりません(笑)でもなんとなく読みたくなる。
早く続きが読みたい!!とはならないのですが、のんびりと読み続けていこうかなと思います。
この作者さんの『王国の子』が好きでこちらも読んでみました。
割とテンポ良くストーリーが進み、思ったよりファンタジー色が強くて(吸血鬼や竜が出てくる)驚きましたが、そこはさすがびっけ先生という感じで、テンポの良いストーリーだけど設定も人物描写も丁寧に描かれているのでついつい先を読み進めたくなりました。
今回は王国の子より恋愛色が強そうだと期待して楽しみにしていたら、突然の男体化でBLが苦手な私は一瞬怯みましたが、それでもこの作者さんなら女性を主人公として描いている以上、ただのBL人気に乗っただけの話ではないのだろうと信じて続きを読んで正解でした。
少女漫画のような激しい恋愛を求めている方より、設定や世界観、人間らしさのある人物描写などがしっかり描かれたファンタジーが好きな方におすすめです。
欲を言えば、こちらの方が『王国の子』よりも恋愛色若干強くて嬉しかったので、もう少しだけ主人公夫妻の恋愛糖度高く色んなシーンがこれから出てきてくれたら良いなと願ってます。
亡き王子に似ている少女が成り代わるよくある男装女子ファンタジー。
絵は綺麗だし、泣き虫と言われているがいきなり田舎のおとなしい少女があんな状況になれば泣いてしまう描写も悪くない……が、なんせ物語がいちいち稚拙というか、見せたい絵図の為に無理矢理物語とキャラを動かしているように見えて2巻の途中で挫折しました。
以下、特に受け付けなくなった点。
王の側近であるはずの大臣達が子供かとツッコみたくなるくらい頭が悪くて現実味が全く無い。それに対する対抗力も無さすぎて、よくこれで国が成り立つなぁとしか思えない。
亡くなる寸前の王子と一瞬会っただけで、王子の人となりを何も知らないのに、田舎の帝王学なんぞ全く学んでいない性格も全然違う主人公がいきなり成り代わっても、周囲は一瞬違和感を抱いただけですぐに受け入れるどころか、何故かめちゃ慕われて読んでいるこっちが違和感しかないし、田舎者のはずの主人公もすぐに王宮に馴染んでいるし、読んでいて無理矢理作者に【儚げだけど優しくて慕われる少女】を押しつけられているように思えてうんざり。
最初に出てくる主人公と両思いの男性があまりにもモブ臭が凄くて「あーこの人いなくなるな」と思っていたら、あっという間にいなくなった。
とにかくいちいち作者さんのどや!感を押し付けられている気分になる。キン○ダムに流れが似ていて、あれを小中学生女子向けにした感じに思えた。
女性向け漫画のファンタジーで戦などがあるものは少ないし、更に恋愛もあるのはとても好きで良いと思うけど、あまりにも現実味がなく稚拙で私は続きを読み進める気になれませんでした。
初っ端から結構残酷な描写(作者さんの画風の為かグロくも怖くもないのですが)があるので、物語は小中学生向けだけどそういった描写もあるのでどの年代をターゲットにしているのか謎でした。
影武者系のファンタジーであれば『王国の子』をおすすめします。
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威風堂々惡女