5.0
ラブコメの王道、といった感じの作品ですね。
ノリの良い関西弁でサクサク話が進むのと、嫌なキャラが出てこないので楽しく読めました(^^)
-
0
772位 ?
ラブコメの王道、といった感じの作品ですね。
ノリの良い関西弁でサクサク話が進むのと、嫌なキャラが出てこないので楽しく読めました(^^)
人間のいろいろな面が田舎の桃農家を通して
描かれています。
ヒロインの千里は、桃農家の谷川家の未亡人。
夫が事故で亡くなった後も婚家に残り、朝から晩まで無給で働いているのに、彼女が過去に水商売をしていた、というだけでスゴい偏見を持って接してくる村人たち。
そんな中でも優しく友達付き合いをしてくれる人もいたけれど、その人も千里が谷川家の次男・海斗と怪しい、と噂が出ただけで事の真偽も確かめずに気持ち悪いと言い出すし。。。
その人は自分も子どもの担任と不倫してた過去があり、人によっては子どもの担任と不倫する方が気持ち悪いと感じるかもしれないだろ、とツッコミたくなりますが、このように人間は自分勝手な生き物だな〜、とつくづく思い知らされます。
海斗のことが好きで押しかけてきた女の子も、
卑怯な人は許せないから、と最初は千里に偏見を持って接する村人たちを嫌っていたのに、海斗の気持ちが千里にあることを察してからは、逆に村人に頼んで千里が居辛くなるように仕向ける始末。
嫉妬で闇落ちしていく人間の弱さを思い知りました。
その一方で、いつも嫌味ばかり言って元ホステスの嫁に偏見持ってるように見えていた姑が千里の味方になってくれていたり、亡き夫の両親は
千里を大切な家族と思っていてくれたことが分かって心が暖かくなりました。
千里は親の虐待etc.苦労しただけあって、人間には良い面も醜い面もあり、関係性は育んでいくものだ、ということがよく分かっている女性だと思います。
あまりにも、偏見を持った人たちの言動が酷すぎて読むのが嫌になる部分もあるけれど、
千里のように人間の全てを受け入れて生きていきたい、と思わせてくれる作品です。
めちゃくちゃ良い話です❣️
ヒロインの椿ちゃんは中学卒業後パン工場に
5年勤務した後、人生を変えるために高校に
入学し直して、20歳の女子高生になります!
それだけでもスゴい勇気と行動力で
応援したくなっちゃうのに、
その高校のクラスメイトが神レベルに皆いい子(^^)
ホント、皆さん高校生だけど人生何周目ですか❓て聞きたくなるくらい素晴らし過ぎて、
こちらが教えられること多数です♪
恋も友情もかなりリア充な青春を味わってる
椿ちゃんを見てるだけで幸せな気持ちになれます💕
ヒロイン・ルシルと先生の信頼関係の深め方が良いですね(^^)
先生は根は優しいけど気難しい性格(笑)
そんな先生に気に入られるために必死になるのではなく、ナチュラルに先生を観察しながら、先生の心地よいポイントを探して接していくスタンスに好感が持てます。
これは現実社会においても、良い人間関係構築する上で大切なことだと思います!
読んでいて心が暖かくなる作品です。
二人がほんわかしていて良いです(^^)
変に複雑にしたり、ドロドロさせたりせずに
二人の恋が純粋に進んでいくので、とても読みやすいです!
元ヤンキーの壱倉くんの漢気あふれるキャラが好き!
応援したくなるラブコメディです♪
舞台が中国の後宮で、ヒロインも宮女なので
「薬屋の〜」と似たような感じに思えたのですが、こちらはヒロイン花鈴ちゃんが不憫なのが面白い!
父親が邪魔者をアンサツしまくってる悪徳文官と評判で、おまけに父親に似て目つきが悪いため
花鈴ちゃんに声をかけられただけで、皆悲鳴を上げて逃げていく始末(笑)
花鈴ちゃんは友達が欲しくて後宮に入ったのに。。。
そんな花鈴ちゃんに優しくしてくれた唯一の人が、なんとまだ幼い皇帝陛下!
陰謀渦巻く後宮で命を狙われ続ける陛下を守るために花鈴ちゃんが戦うお話です(^^)
基本的に2話完結でサクサク話が進むので、とても読みやすいし、何より不憫さがツボで萌えます(笑)
めちゃくちゃ面白い!
義理・人情・漢気!古き良き任侠の精神が生きている黒田一家の孫娘の久美子は、ヤンキー高校の先生(^^)
どんどん生徒たちの心を掴んでいく様子が読んでいて心地よかった!
生徒たちも根は素直で優しい子ばっかりで、トラブルはあれども幸せな世界観が描かれてます!
最高です(^^)
鎌倉に住む四姉妹と、彼女たちと関わりのある人たちの人生と日常を、心理描写も含めて丁寧に描いている作品です。
特に長女の幸と末っ子のすずに共感を覚えました。
この二人は中学生までの環境が、純粋に子どもであることを楽しむことができないものであったことから、非常にしっかりと育たざるを得ず、
しかしその賜物で物事の本質を捉えることのできる人となっていて、彼女たちの言動には心動かされるものが多々ありました。
そしてこの話には、
弱い人、ズルい人、自己中心的な人etc.
世の中によくいるような人物たちも登場します。
そんな人たちどの関わりも、リアルだけど最後には心が暖かくなるような描き方をしており、
人は様々な経験によって磨かれていくことを
教えてくれます。
人の心の機微を見事に描き、何でも白黒つけたがるような世間から一歩下がったような、優しい世界観がこの物語にはあります。
控えめに言っても超名作です(^^)
面白くて無料分29話はあっという間に読み終えてしまいました。
頼朝は好き嫌いが分かれる人物だと思われますが、このお話では源氏の頭領に相応しい大器として描かれていますね。
平家も栄枯盛衰が激しくて、後世に良い印象を与えていないですが、やはり清盛、徳子など天下を取った人物は大物で魅力的!
牛若の自らの運命を切り拓いていく姿もカッコ良かった!
かわぐち先生はストーリーも、登場人物も魅力的に描く天才!
講談社のキャンペーンの対象作品でもありますし、続きも課金して読もうと思います(^^)
二人がめちゃくちゃピュアで癒されます。
少しずつ距離を縮めてきている二人の先が楽しみだったのに、無料分の最終話では瀧昌さんが
しばらく帰れない、と置き手紙をして4ヶ月も
帰ってこなかった。
ほのぼのしていても、やはり戦争がいつ起こるか分からない時代のお話であることを思い知らされました。
まだ連載が続いている作品のようですが、
このまま二人が平和に幸せに暮らせることを
願います。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
狼に鈴