1160位 ？
4.0
西岡部長はADHDという発達障害に悩みそれを補いながら過ごしている。成人してから発覚した症状。それも前職でおおきなミスしたから？
うっかりミスが多かったり、空気読めなかったり。読んでると自分との重なる部分も多く、私もそうなのかな？
とか自分比較にも読んでたな。
そんな自分は恋愛に向いてないと諦めてたのに西岡部長は出会ってしまった。でも彼女もまた同じ障害特性を持った息子のいるシングルマザー まどかさん！うー、運命のイタズラ。
そんな息子 廉くんと接するうちに自分の経験もあり、サポートできてたし、まどかさんの気持ちも誰より理解できたのが良かった。頑張ってるまどかさんを正社員に引き上げれたし、廉くんの気持ちも掴んでって。あれこれあって11年後にまで引っ張ってやっとプロポーズ⁈
西岡部長らしいな。もう3人はすっかり家族だ。私も頑張らなきゃー‼︎
2
4.0
過去の恋愛で、しかも初彼からのDV経験。これが引き金で男性の気配すら怖い雫。ただでさえ内気な性格で大学生活でやっとできた皆んなからも人気者の彼氏。最初は優しかったのに、束縛が増してきて狂気的な態度にも。暴力も。
そんな経験を初彼で受けたら男性への恐怖は植わるに決まってる。
そんなある日友達に飲みに誘われて行ったら男性を紹介される席で。怖さで声も上手く出ない。相手側の男性 香坂さんははっきりの物言いの人で、嫌なら俺が帰る！みたいな態度で、誤解されちゃうし。
でも気づけば香坂さんとは偶然にもマンションが向かい同士。香坂さんの方はタワマン！香坂さんも雫への誤解も解けて急接近！
なところを、逃げてきた元カレにバレてまた接近してくるし。でもその元カレのDVの根元まで辿り着けた雫は、香坂さんの存在が大きく影響したよね。元カレも実は苦しんでたし。DVする人ってやっぱりこういう何かしらの本人の過去の経験とかが関わってる場合が多いんだろうな。
でもしばらく香坂さんと距離を置いた雫に再び再会した相手は。トラウマは消されそうかな？
次こそはお幸せに！
2
4.0
最初はえっ、42話完結なのに38話まで無料なの⁉︎ほぼ無料じゃん！に惹かれて読み始めたら、もう引き込まれる引き込まれる！
続きが気になりながらそれでも何とか「待てば無料」で何とか待って1話ずつ無料で読んでたけど、半分辺りからもう無理！先が気になりすぎて待てない！の誘惑に負けて、待たずに有料読みで最後まで一気読み！
とにかく登場人物が、主人公の真美までが怪しく感じできて、サスペンス映画を見てるかのような感覚で、かといって起こるあらゆる事が昔の出来事や言動に伏線がはられてて。各々が過去に起こしたり言ったりした事が後の事件へと繋がってて、頑張ったらほどけそうな絡まった糸を夢中でほどいてる感覚。
この話を待って読めた人は忍耐強いと思う。
最初は飛鳥くんはもしかして実は⁉︎から、そっかー違うのかー。から、でもやっぱり倫なんじゃ？って最後まで何となく期待もしながら読んでた。
幼少期からあんな素敵な男の子だった倫くんなら、大人になったら素敵な男性になっただろーなぁ。
真美のお姉さん、当時は偏った考えにしかいかなくなってたけど、今だと倫の自分への優しさとか思い出して理解したら辛いだろうな。これからのが辛いと思う。懺悔の日々かな。
これからは飛鳥くんが真美を支えていくんだろうな。それが救いです。真美のお父さんも、倫のお母さんも、これからは違う形で頑張ってって欲しいな。
しばらくは私、ロス確定かも…。
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4.0
双子の弟 悠太の懇願で引きこもってた姉の美緒。
引きこもってたのに根負けして登校することに。しかもバレー部な上に寮生活！
いや、無理っしょ！どう考えてもすぐバレる！しかもそのタイミングから寮が相部屋に変更‼︎24時間気が抜けないじゃん。
その入れ替わり弟は姉のフリしてオーストラリアに留学。パスポートはどしたんだろ？
同部屋の凛先輩がちょいちょい掛けてくるスキンシップや世界広げてくれる度に意識してしまって。女子なの隠すのも大変なのに悠太と思ってる先輩はお構いなしだから。
好きになった先輩と毎日同じ部屋でバレないように生活って。部活しながらだし。クラスメイトとの話の辻褄合わせも大変だし。現実で考えただけでストレス半端なさそう…！
でも先輩も男の悠太(美緒とはまだ知らない)が変に気になって。女と知った時はしっくり来たと同時に相部屋だし意識したりして。でも美緒に対しては可愛さ倍増以上だろうな。男と思ってる時もドキドキしてたんだから。
でも先輩が美緒を凄く大切に思ってる節が節々で出てて、お母さんにも伝わって。あの突拍子もない提案は結果みんなに良かった結果オーライだけど、学校にはバレずなのかな？
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4.0
彼氏ができるたび彼に合うスキルを身につけ、資格等は増える一方の愛希子。
彼のために活かせるスキルって1つ2つならガンバれても、彼の度に5つずつは相当な努力だし、それが重いとしてきた過去の彼はそれまでの人だね…
そんな家、職、彼氏いないタイミングで、友達が絶好な職場を紹介。高級マンションのコンシェルジュ。それがどハマり！
でも現れた大家は1つ年上の27歳のイケメン脩矢！なぜに？
芸能人も住んでるようなマンションに！
ジムやパーティールーム、シアタールームなども完備したマンションに？
謎はやっぱりお爺さんに任されたマンションでお坊ちゃん。でも別にヌルいことしてる訳でなく、しっかり経営してて、愛希子もそこで働くうちに身につけてきたスキルがトラブル時とかにドンドン活かせて！
気がつけば普段誰も入れない最上階の脩矢の部屋に食事届けに迎えられてたり。他の人なら自惚れそうなシチュエーションでも愛希子はそうならない。でもお互い密かに好きで、脩矢から付き合おう！も仕事の依頼だと思ってたり。
なかなかいないと思うけど、しかも恋愛経験ゼロでもないのに根が謙虚！そこが周りにも脩矢の家族にも受け入れられる要素なんだろな。これは意識してもできないから彼女の大きな特権だな。
同性から見ても嫌味がないし。そりゃ男性目線からはカワイイわ！
2人はずっと幸せに過ごしていきそう♪
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4.0
タイトルが気になって読み始めたら、晃はちゃん？くん？がなかなか明かされず、でも単純に性別関係なくとてもカッコよくて。考え方や発言が。
岩上くんにしても好きになった晃くん(ちゃん？)が男なのか？女なのか？は、当たり前の感情で、それを知ってからどうするのか、どう考えるのか？だけのことで。
なのにいつまでもわからないままこんなに引っ張れるお話もスゴい！段々どっちだとしてもいいんだと思いつつ、でもどっちなの⁉︎は最後まで続く。
でも最後は晃くん(ちゃん？)の人間性に惹かれた岩上くんも晃通して思考性が広かってって、読んでてこっちも重くなく考えさせられた今時な作品でした。
しかし、どっちかわからないまま終わるとは想定外！
読み手側に問われてるというか、読み手それぞれに結末を与えられてる気がする。
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4.0
幼い頃からの片想い幼馴染の虹大にたまこはようやく告白を決意して、願いが叶う池まで行ったけど、そこにいたのは美少女。一緒にそれぞれの願いすることに。
意を決してバレンタインに告白したらその日の夕方の虹大の期待させる言葉とは逆に玉砕…！
なのに何と虹大が付き合う事になったと進級先の高校で池の美少女を紹介されてパニック。だって虹大は別の県外校に行く予定だったのにいるし、彼女できてるし！
さらに家に帰ると虹大がたまこの家に同居！！？？
これはトリプルパニック！しかも同じ日に！
くつろぐ家に居ると、好きな虹大との同居は嬉しくても気が抜けないし、でも彼女ができちゃってるし。
ある意味拷.問。
でも必死で理解して飲み込もうとするたまこが健気で。
でも実は美少女との付き合いは訳ありで。それを正直に美少女からたまこに思わずバラしちゃって。その訳あり理由がまた虹大の優しさからだとも理解して。
でも虹大の本心が時折垣間見れる表情が切なくて、高校生でもこんな大人な考えをして相手を思って進むんだなと感心もしたり。
その後その訳あり理由に拘らなくても良くなっても虹大はたまこを受け入れられず。
でもやっぱり今生きてる人が幸せにならなきゃダメだよね！
最後は未来まで描かれてて、満足でした。
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4.0
なの加は地味に生きてきたけど、将来も案じて婚活するも連敗退。私もこの経験あるからわかるなー。3分とかで次々と入れ替わり話して判断する。そしてなかなかカップル成立しないのよ。
そんな事はいいとして、なの加は趣味を作る事で出会いのチャンスがあるかもと思いながら無趣味で、唯一推し俳優のみ。で、その俳優がイベントに来ると知り慣れない競馬場に出向くとそこに上司 黒瀬さんとバッタリ！競馬に詳しい彼は実は馬主(1口)だったり。馬主も考えだし一緒に競馬を楽しむうちに気になりだし。。でも彼は恋愛も結婚もするつもりないと知り、別の恋愛にスライドしようと奮闘。
でも寝ぼけてキスされた時が初キスとか、それは確かにヤバいかな。カワイイのに。それもあってどうしても黒瀬さんを意識してしまう。結局黒瀬さんも、気持ちに気づくけど、いやー、帽子で彼女隠してみたり、結婚早めから独占してたと思うけどなー！
最後はくっつくにしても、あの寝ぼけキスの原因は何だったの？それは彼に伝えたの？会社にはバラすのかな。
とか、その辺の伏線回収してほしかったなー。そこが最後モヤモヤです。
ちなみに競馬関連のことまで勉強になりました！
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4.0
この話はどう展開していくのか気になって読み進めた。
普段から学校でもモテ女のいちかは落とせない男はいないとキープしたり振ったりして、マジメに恋愛することを避けてきてたのに、学校でダサ教師の狭間先生にそんな彼女がダメ出し？されてからは、逆に狭間先生落としに燃えることに！
最初は見返してやるつもりだったのに、狭間先生のダサ男はキャラ作りで実はイケメン！ん？いくらメガネや髪型でダサくしてても、イケメンってそれで隠せるのかな⁈
誰かが気づいて噂はすぐに広まりそうだけどな。
とは思いつつ、狭間先生に近づくために興味のない美術を習いに通うけど、ホントに美術に魅せられたり、男友達の次元にも告白されたりと、いちかの意識が次第に変わる。
そこに次第に魅力が出て、狭間先生の意識も変わって、最後はー。
だけど、え、狭間先生はいつから？あの最後の絵の頃？そしてそんないきなり最後タカが外れる？
最後はんー、そうなのね。な感じの終わりだったかな。もう少し心理描写がほしかったかも。
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4.0
社長ザックも、そこにトラブルで謝罪に来た秘書者経営の責任者リリーがきた事でドラマが。
2人とも身体の障害やトラウマで恋愛や結婚に消極的。
リリーの障害は私でもそう考えてしまうかな、と共感。
でも仕事には障害ありながらも向き合って努力してて、そんな儚く脆そうなのに頑張ってる姿にザックは多分出会って早めから惹かれてたと思う。
リリーも気持ちより障害で諦めてた恋愛感情をザックに揺さぶられて大変。
でもザックの家族が歓迎ムードなのが救われる。リリーの両親は障害を恥ずかしがって追い出したから。てか、あの両親は結局悪親のまま終わったな。何か事情があって伏線されると思ってたけど。
リチャードが悪男のままなのは納得。でも今後も自分の出世欲のためにせびってきそう。ザックと結ばれたから。
何せ障害はザックと幸せな生活と共にうまく付き合っていってほしいな。
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悩める西岡部長の恋愛事情