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ほのぼのです。
ドキドキ恋愛メインとかではなく、下宿屋に来るワケありの住人たちとすったもんだしながら打ち解けていくストーリーですね。
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1313位 ?
ほのぼのです。
ドキドキ恋愛メインとかではなく、下宿屋に来るワケありの住人たちとすったもんだしながら打ち解けていくストーリーですね。
大人男子達のわちゃわちゃが見られます。
なんとも多様なキャラの大人男子が高校生みたいにキャッキャして集っててアホっぽくて微笑ましいです。
笑えます!
まず執事とお嬢様との関係性が他にはない仲良し感で、みていて楽しい空気感があって良い。
没落を望む理由とかもちゃんとしていてなるほどなるほど〜と読みました。
イライラするような人物とかあまりいないし、理不尽な目にあうとかも少ないので不快感のないストーリーです。
画力が良い!
ねこちゃんの最初の登場シーンからして、きゃー!かわいいー!とたまりませんでした。
ベストフレンドになっていく様子が音声もなく映像として流れていくけど、海外の映画作品っぽくてたまらなく素敵なんです。
ストーリーもせつなく、あたたかい。
そしてとにかくねこちゃんかわいい〜!!
なんてかわいい話なんだ!と今まで読まなかったの後悔しました。
空気を読まない帰国子女な攻めと、一生懸命コミュニケーションをとろうとがんばる受けが、言葉のあやというか勘違いから付き合ってることになってしまい、てんやわんやします。
日本の四季、いろんな季節の美しさに感動する攻めのピュアさにジーンとします。
ほっこりかわいい絵柄なので、ストーリーの怖さが半減されて読みやすいです。
体の弱い主人公が、家族や使用人に過保護に育てられているのが微笑ましく、さらに妖怪との交流もクスリとさせられる描写が多くてよかったです。
笑えます。
吸血鬼が美味しい血を吸うために、主人公を健康体にすべく料理を作ったりランニングさせたりと健康管理をする話なんですが、クスっとするポイントが多くて笑えました。
とくに、「私が育てました。美味しいAB型です」とプリクラに落書きして友人の吸血鬼に配っているのがブハっとなりました。目的があってのことでしたが。
かわいい、ほっこり作品。
なんにも事件は起こらないし、日常のなんでもないストーリーなんですが、口下手な2人が不器用ながらがんばって交流を深めていってるのがなんともほっこり。
あと美味しそうな料理を美味しそうにモリモリ食べるのがかわいい。
とっても不思議で温かいストーリーです。
亡き母の、今は誰も住んでない実家というか別荘というか、そこを売却するために父と2人で家具などの整理をしにいくのですが、そこの茂みの中には不思議な通り道があって、その向こうには素敵な庭と絶滅したはずの鳥と、皮肉やの男性が1人の少女を待っている。
その少女の名前が亡き母と同じ名前で、2人が交流を持つうちにだんだんとストーリーの核心に迫っていくのがとても良かったです。
不思議なストーリー。
それぞれの庭にまつわる不思議な出来事が起こるのですが、それが解決!ということはなく、不思議なままにいろんな話が展開されていきます。
でもホラーとも違うし、とっても魅力的。
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