4.0
ちょっとファンタジーSF系
この作者さん、ちょっとファンタジー・SF・超能力系の設定を背景に、自由自在に話を展開すると面白い。
ファンタジーSF系が好きな私は、
この作者さんの「シュルスの魔女」を読んでハマり、
「嘘読み」が気に入り、
今、同じ作者さんの他の漫画を探しているところ。
この漫画もいいけど、この漫画より、やはり「シュルス」と「嘘読み」のファンタジー設定の方が好みかも。
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4867位 ?
この作者さん、ちょっとファンタジー・SF・超能力系の設定を背景に、自由自在に話を展開すると面白い。
ファンタジーSF系が好きな私は、
この作者さんの「シュルスの魔女」を読んでハマり、
「嘘読み」が気に入り、
今、同じ作者さんの他の漫画を探しているところ。
この漫画もいいけど、この漫画より、やはり「シュルス」と「嘘読み」のファンタジー設定の方が好みかも。
特に嫌な性格の人が出てこない。
フラれるフラグも出てこない。
ハッピーエンドが予想される安心漫画。
ハラハラ・ドキドキは嫌、
安心して恋愛漫画を読みたい。
そんな人にお勧めです。
この作者さん、オカルト・ファンタジー系の漫画家さんだったなぁと思いながら、
5話の「不思議な森のマンドラゴラ」まで読みました。
ちょっとオカルト系の怖い話かと思ったら、
純愛風でした。
最後はハッピーエンドで、読後感は良かったです。
絵は昔風ですが、ちゃんと人物の描き分けもできていてうまいです。
髪型だけで登場人物を区別させている漫画家さんが多いですが、
この漫画家さんは、たとえ髪型が同じキャラが2人いても、違いがわかります。
ヒロインはなぜ魔法を使えないのか。妖魔退治の家系のヒーローになぜ妖魔退治の力がないのか。
白魔女、黒魔女の違いとは?
最初はヒロインの言動があまりに「単純バカ」なので辟易しましたが、謎解きに引かれて読んでいくうちに、ヒロインの言動も普通レベルに収まるようになってヒロインに好意が持てるようになり、途中から心地良く読めました。
ネットの中傷への対応の仕方などが描いてある。
弁護士さんが、
正義感からではなく、
単に仕事だから引き受けているのも、
しっかり強調されている。
読んでいて、
決して愉快な気持ちになれる話題ではないけど、
読んでおいた方が良さそうな漫画・・・
いや・・・何か・・・しょっぱなから親友が死んだ。
面白そうだけど、辛いわ、これ
この親友の死をバネにして、
主人公はこれから頑張るんだろうけど。
まだ無料話を読んでいる途中なので、
また何か感想があれば、
書き加えます。
この漫画家さんの作品を読むのは二回目だけど、
キャラ設定が、
途中からいつも読者の予想とは
正反対の展開をするのかな。
その意外性と全体的な暖かさで感動する。
良い作品でした。
この漫画、もしかして、アンドロイドと人間のイメージが逆かな・・・
と思っていたら、やはりそうでした。
最も長生きしているアンドロイドは辛かった。
好きになった人間が年を取って次々に死ぬのに、
自分はしねない。
死者の記憶だけが残って、アンドロイドを苦しめる。
何度アンドロイドの機能が停止しても、
人間はアンドロイドを治して再起動させ、
次の人間のためにアンドロイドを奉仕させる。
でも、この漫画のアンドロイドは、
最後は大好きな人間と一緒に年を重ねていくことができた。
まるで人間のような望みと選択のハッピーエンド。
人間になりたかったアンドロイドを描いた映画
「アンドリューNDR 114」(原題;Bicentennial Man。直訳:200年生きた男)を思い出しました。
(ロビン・ウィリアムズ主演。)
このアンドロイド、アンドリューNDR114は、
人間になりたくて、
アンドロイドの外観を人間の外観に変え、
人間の女性を好きになって、
人間になったことを証明するために、
人間と同じように死ぬことを選択したのでした。
人間と同じように死ぬことで人間になったつもりになる・・・
この辺が人間じゃないなぁ…と思うんですけどね。(笑)
本当の人間なら、
辛いことはなるべく忘れたがり、
楽しいことを考え、
死の恐怖で生きることにしがみつくでしょうから。
アンドロイドには死の恐怖が組み込まれてなかったので、
死の恐怖がなく、死ぬことが怖くなかった。
・・・といえば身も蓋もないですけど。
それでも、アンドロイドが
人間の生命や人生に対する価値観で
アンドロイド人生を生き、
厳かな死を選んだことで、
漫画の読者や視聴者は
心の底から揺り動かされて感動してしまうのです。
この漫画もそう。
優しい雰囲気のなか、話が進みます。
アンドロイドも人間も優しいです。
素敵な漫画でした。
課金して良かったです。(笑)
アーサー・クエントン卿って誰だっけ?
しばらく思い出せなかった。
何せ45年ぶりだから。
読んで、
ああ、エドガーをモデルにランプトンという絵を描いた画家さんだと思い出した。
私達はエドガーと同じ年齢だった少女の頃に、
漫画「ポーの一族」に出会った。
そしてメリーベルに出会った少年が、
数十年の年月を経て老年になって
メリーベルに再会したように、
数十年の年月を経て、
私達はまたエドガーに会えた。
永遠に変わらないエドガーの周りで
年老いていく普通の人間のリデルやオービン。
昔少女だった読者も、まさにリデルやオービンと同じ体験をしているかのよう。
まさか読者が漫画の脇役と同じ体験をするとは・・・・
年月を経て、
自分達は年老いて、少女は老女になったのに、
エドガーは、昔少女が憧れた「永遠に若い少年」の姿で、
また私達の前に現れてくれたのだから。
昔の抒情的で繊細な絵柄は変わってしまったけど、
中年/老年になった往年の少女の私達に、
またエドガーやアランに会うチャンスをくださって、
モー様、本当にありがとうございます。
話を展開させながら、
アイヌ語やアイヌの風習がふんだんに盛り込まれている。
それが面白かった。
ヒロインのアイヌの少女はとても可愛い。
最後に主役の男性とゴールインするのかな。
楽しみです。
ハッピーエンドになりますように!
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Queen