4.0
よくある話だけど、ヒーローがぶれない
ヒーローがぶれない。
ヒロインを誤解しても、ひたすらヒロインが好き。
ヒーローが一途なので、ある意味安心して読める。
ヒロインとヒーローがお互いを誤解してこじれても、
お互い相手が好きなので、一途な思いで誤解が解ける。
まだ連載は終わってないけれど、
最後はハッピーエンドになってほしい。
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ヒーローがぶれない。
ヒロインを誤解しても、ひたすらヒロインが好き。
ヒーローが一途なので、ある意味安心して読める。
ヒロインとヒーローがお互いを誤解してこじれても、
お互い相手が好きなので、一途な思いで誤解が解ける。
まだ連載は終わってないけれど、
最後はハッピーエンドになってほしい。
ヒロインは、能力が目覚めてなくて虐げられた幼年時代に性格が歪んでしまい、
思春期になってせっかく能力が目覚めたのに、能力を隠して使う気なし。
家を継ぐことなど、全てを能力全開で頑張る姉に押し付けたまま、
自分はひたすら勝手に楽に生きようとします。
両親の期待を一手に担って、
家のため両親のため必死で頑張る姉に、「このままでいいのか」・・・なんて。
そう思うなら、自分の能力が目覚めた後、能力を発揮して
姉の負担を肩代わりしてやればいいでしょうに。
それはしない。
ヒロインの性格に問題がありそうで、あまり読む気になれません。
「彼岸の石」が独特の魅力がある深い作品だったので、
この作者さんの他の作品に興味を持った。
作品には作者さんの経験や価値観が表れる。
深い思索の作者さんの作品は、何度も読み返したい深くて哲学的な作品になる。
薄っぺらな人の作品は、読み捨てされる薄っぺらな作品になる。
この人の作品に「深い思索」や「哲学」、「静謐さ」を感じた。
絵も美しい。
この人の作品を全て揃えてみたい。
ヒロインが大人の女性で、
一生懸命子供を守ろうとしていて、
何とも魅力的。
ストーリーもどんどん展開していく。
読んでいて飽きなかった。
この漫画家さん、童話を書いたらものすごくいいんじゃないかな?
優しくて温かなファンタジーという感じ。
読んでいてほんわか気分になりました。
作者さん買いです。
この作者さんの作品は、こじれない。
こじれそうになっても、キャラが素直なので、すぐ解決する。
真っ直ぐで、どこか暖かい。
安心して暖かな気持ちで読めます。
展開のテンポが速い。
ぐいぐい進む。
しかも、ギロチン回避のために自己中で善意の行動を取る姫様なのに、
すべて善意と受け取られ、
人々の信頼と尊敬を勝ち得ていく。
明るく楽しく軽快に読めるお話。
読んでいて嫌な気分にならない。
楽しめる漫画。
ヒロインは男装していても、趣味はスィーツや可愛いドレス(フリルやレース)。
最後、ヒーローと甘々ゴールインしてご懐妊。
雰囲気も可愛くて、少女の夢が溢れ、とてもロマンティック。
女の子が夢を見ながら安心して読める、
王道の少女漫画・・・かな。
基本的にヤクザ物は嫌いなんだけど、これは正直、かなり面白かった。
新聞社社長のご令嬢記者であるヒロインと。昔その社長にはめられたヤクザの息子(わんこ君)の禁断の恋・・・かな?
昔ヒロインの父親は記者としてのし上がるために、わんこ君の父親であるヤクザについて冤罪記事を書いて潰した。
わんこ君は父の復讐を果たすべく、ヒロインに近づいたものの、
純粋無垢なヒロインが好きになってしまう。
だが、結局、ヒロインの父親がしたことをヒロインと一般社会に暴露することで復讐を果たす。
しかし、わんこ君に騙され傷ついたはずのヒロインは強かった。
ヒロインは純粋すぎるうえ、正義感も強すぎた。
なんとヒロインは父の犯罪を暴くために行動を起こしたのだ。
そして、ヒロインとはもう二度と会えないと思っていたわんこ君と再会し、共に行動することになる・・・
ここまでが(現時点での)最新17話までの粗筋。
きちんと描きこんでいるので、内容を知ってても、楽しめる漫画だと思います。
この漫画家さん、デビュー(ちょっと不思議な下宿人)当時から好きでした。
でも、途中から、この人のひたすら冷たくてドライなハードボイルド系の漫画に付いていけなくて、一時離れていました。
ハードボイルドは、冷たさの中にどこか甘さが漂うのが魅力。たとえば、ハンフリーボガートがドライに人を切り捨てる時に、一瞬ふっと見せる辛そうな表情とか。
ですが、この漫画家さんはハードボイルドを描くと、ひたすらドライだった。ドライに徹して、美形の主人公を殺しまくって話を盛り上げるし…涙
ですが、この詩歌百景はしっとりしていて良さそう。
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冷たい王と身籠り妃