4.0
花から蝶々へ
11話まで読んだ感想。
誰もが振り返る絶世の美少女。周りがあまりにもてはやすので、逆に無表情で寡黙な少女になってしまった。
そんな彼女が初めて惹かれたのは、自分と目を合わせようともしない、空手部の川澄君。
川澄君も口下手で、どうやら女の子が苦手なよう。
皆から「高嶺の花」と仰がれていたすいれんちゃんだが、花ではなく、蝶々になって川澄君の元に飛んでいきたい。
「川澄君」・・・初めてすいれんちゃんの方から川澄君を呼びとめた。
ようやく自分の気持ちを自覚した、すいれんちゃんだが、口下手な者同士、なかなか進展しなさそう。
続きが楽しみです。
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