七番地さんの投稿一覧

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評価1 5% 1
1 - 10件目/全16件
  1. 評価:5.000 5.0

    繊細な

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    ああー、ジュウダイってこんな感じだったよな、となつかしくなるような、ノスタルジックで繊細なものがたり。

    孤独を介して人とつながることはありえて、 モチーフに使われている井伏鱒二が効いてます。文学的な読後感。

    結末もまたよい。孤独を受け入れて、依存するでもなく。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    意外にもさわやか

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    おどろおどろしい、よく描かれた鬼たちの絵からは、全く想像できないハッピーエンドでした。

    怪談系のホラーは大がかりにしすぎると話を畳むのに苦労して中だるみしがちですが、ミステリー仕立てで、うまく謎解きに導かれた感じがします。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    アニメ化して欲しい

    冬目先生が、子供から大人までみられる優しいファンタジー世界を創造したらこうなった、というような作品でした。

    いまはなき同潤会アパートの記録もふくめて、是非映像化して欲しいなあ、と。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    安定のラブコメ

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    ギャルゲー的な世界観だけど、ストレス社会を生きてると、たまにそんな感じの作品に癒されたいですよね。

    複数ヒロインですが、過去作同様に一人一人の掘り下げが丁寧だから、楽しく読めてます。

    最後にだれとくっつくか予想して楽しむのもありだなと。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    不思議な勇者と従者の旅物語

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    なろう系をしばらく読んだ後に、王道ファンタジーを読むと新鮮ですね。

    ただ、王道と言いながら主人公は長命で好奇心旺盛なエルフで、人間ではないのに異例にも勇者になってたりして、一捻り有りますが。

    従者の鎧騎士も魔道士も良いキャラで、道中、仲間が増えてくのも読んでて楽しいですね。

    主人公はなんで一人旅を貫いていたのか。
    なぜエルフは滅びたのか。
    主人公の言う世界の滅びとは。
    王の直感は当たるのか。

    丁寧に伏線が張られ、物語が構築されている気配があるし、ぜひ続いてほしい物語です。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    英国ぐらし奮闘譚

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    意外な展開でした。てっきり、不遇の身の上から、素敵な紳士に迎えられて的な話かな、と思えば。

    日本人に厳しかった戦後の英国事情を直視し、そこで母の教えてくれた料理を通じて、成長してゆく女の子の話みたいですね。

    そんなわけで、読後感はけして甘い話ばかりじゃないですが、人情暖かで、主人公の芯がつよく自立したとこもよいから、星5つ。また読みます。

    • 0
  7. 評価:2.000 2.0

    かなり主人公がツラい

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    第一話読んだだけで、この子なんなん?と。苦笑

    対面で人と話してる時にスマホカチカチ。
    トイレでもカチカチ。
    おまけにTwitterで独り言を一日47ツイ。
    数人しか見てない鍵垢で、て。

    察してちゃんな上にかまちょで、痛すぎて正視に堪えないぐらいきつかった...。

    類は友を呼ぶというけど、かなりダルそう。
    この子の成長譚かもだけど、それなりに高いし。
    課金するなら違うのにするかな...。

    • 9
  8. 評価:4.000 4.0

    悪女ヤバい

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    夫婦の仲を裂きにくる女を見て、あー、と絶句。

    過去に流産した子どものエコー写真持ってきて、妊娠しました、と嘘をついて金を奪おうと脅迫した女性の事件も以前あったし...。

    「事なかれな男や、女性に強いこと言えない良い人系男ならハマるんだろな」というリアリティを感じました。

    女=善、男=悪みたいな二分論を内省的に聞いちゃう我が弱い男子なら、ごめんなさいして全てをなくすんだろうなと...。

    文さん、だいぶ可哀想な気はしたけど収まってよかった。しかし結婚ダルそう...苦笑

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    テンポが良いし、上質な世界観

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    冬目景は「羊の唄」が大好きでそこから入り込んだんですが。初期作から一貫している、和や大正、奥手な女性の恋愛模様といったモチーフが、どんどん磨かれてますね。

    「幻影博覧会」が一つの頂点かと思いきや、本作はさらに良いなあ。文化系の心をくすぐりまくる古本の世界。

    対人関係が苦手なツグミちゃんの成長具合も、非常にテンポ良く描写できてて、間延びした感じがなく。三姉妹にしたことで、個性が違う三人の挿話が入るわけですが、これがうまく噛みあってますね。

    楽しみに読み続けたいです。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    繰り返される関係性のリフレイン

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    ストーリーの整理が見事。
    繊細で抒情的な世界観のなかで悲劇はすすむ。
    関係性を切らねば生きられない切なさ。
    それでも残る未練や希望と、奮闘。
    胸は痛む。涙なしに読めないページもある。

    でも閉じた未来のなか、なお幸福はあった、と。
    そんなことを、衝撃のラストで悟らされる。

    エピローグで、登場人物を置き去りにしないのは、作者のやさしさを感じた。

    凛として哲学のある千砂。
    深く強い愛を持つ八重樫。
    ふたりが不幸になりきらないエンドでよかった。

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