2.0
かなり主人公がツラい
第一話読んだだけで、この子なんなん?と。苦笑
対面で人と話してる時にスマホカチカチ。
トイレでもカチカチ。
おまけにTwitterで独り言を一日47ツイ。
数人しか見てない鍵垢で、て。
察してちゃんな上にかまちょで、痛すぎて正視に堪えないぐらいきつかった...。
類は友を呼ぶというけど、かなりダルそう。
この子の成長譚かもだけど、それなりに高いし。
課金するなら違うのにするかな...。
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第一話読んだだけで、この子なんなん?と。苦笑
対面で人と話してる時にスマホカチカチ。
トイレでもカチカチ。
おまけにTwitterで独り言を一日47ツイ。
数人しか見てない鍵垢で、て。
察してちゃんな上にかまちょで、痛すぎて正視に堪えないぐらいきつかった...。
類は友を呼ぶというけど、かなりダルそう。
この子の成長譚かもだけど、それなりに高いし。
課金するなら違うのにするかな...。
夫婦の仲を裂きにくる女を見て、あー、と絶句。
過去に流産した子どものエコー写真持ってきて、妊娠しました、と嘘をついて金を奪おうと脅迫した女性の事件も以前あったし...。
「事なかれな男や、女性に強いこと言えない良い人系男ならハマるんだろな」というリアリティを感じました。
女=善、男=悪みたいな二分論を内省的に聞いちゃう我が弱い男子なら、ごめんなさいして全てをなくすんだろうなと...。
文さん、だいぶ可哀想な気はしたけど収まってよかった。しかし結婚ダルそう...苦笑
冬目景は「羊の唄」が大好きでそこから入り込んだんですが。初期作から一貫している、和や大正、奥手な女性の恋愛模様といったモチーフが、どんどん磨かれてますね。
「幻影博覧会」が一つの頂点かと思いきや、本作はさらに良いなあ。文化系の心をくすぐりまくる古本の世界。
対人関係が苦手なツグミちゃんの成長具合も、非常にテンポ良く描写できてて、間延びした感じがなく。三姉妹にしたことで、個性が違う三人の挿話が入るわけですが、これがうまく噛みあってますね。
楽しみに読み続けたいです。
ストーリーの整理が見事。
繊細で抒情的な世界観のなかで悲劇はすすむ。
関係性を切らねば生きられない切なさ。
それでも残る未練や希望と、奮闘。
胸は痛む。涙なしに読めないページもある。
でも閉じた未来のなか、なお幸福はあった、と。
そんなことを、衝撃のラストで悟らされる。
エピローグで、登場人物を置き去りにしないのは、作者のやさしさを感じた。
凛として哲学のある千砂。
深く強い愛を持つ八重樫。
ふたりが不幸になりきらないエンドでよかった。
こういうパートナーを持つ人は男女問わず難題が押し寄せやすい。そんなケースを何度も見てきた。
苦労する相手を受け入れられる人はー
・気持ちが優しい
・自己主張が苦手
・他人に強く言われると断れない
・自己肯定感が低い
という特徴のいくつかを持ってる場合があり。
結果的に他人に利用されたり、歪んだ支配欲が強い人が寄ってきやすい。
美和の元カレとフレネミーな自称友人はその典型、本当に気持ち悪い。
そういうキャラクターを造形できるのも才能だが...読むのに覚悟はいる。読んだ人間をスカッとさせたりしない作品だが、困難に対する独特の観察眼がある。
せきやさんはバンビーノを読んでファンになったんですが、あの迫力ある絵柄、アクションだとすごい映えますね!
ストーリーもスッキリまとまり、主題も良かったです。絵を楽しみながら、読後の爽快感と余韻に浸っています。よかった!
むかし、ブラック企業で働いていた時のことを思い出しました。
この漫画よりかなり激しい会社で、上司が部下に責任転嫁するわ、平然と脱法行為を指示するわ、和泉さんみたいな感じで倒れる人がいるわ。心臓発作で死にかけた人もいました。
そんなヤバい世界よりはマイルドに読める感じで、いい湯加減で読めてます。和泉さん頑張れと思いながら続きを楽しみにしてます笑
DVって、今や男性も被害者が万単位で相談に行く時代なんですが。
これ、完全にそれですよ?
読んでいて、寒気がしました。
ものすごく典型的な精神的DVです。
男女共同参画局のHPで見ましたよ?
編集者は知らないで通したのかな。
本当に硬派な作家性が感じられました。次回作も非常に楽しみです。
テーマは違えど、天童荒太の「永遠の仔」に匹敵するような、深い問いかけと巧みなストーリーテリング。
物語後半に問いかけられているものは、日本社会と近代司法の暗黒面ですが。バランス良い問いかけがありました。
勧善懲悪でものを見る年代の子には、読解が難しい漫画だと思うのですが、ひさびさにブログで長文感想と考察をかきたくなる、刺激ある快作。
痛みに満ちた作品ではあります。忘却と罪業ー人格的同一が失われた主体に許しはあるか。更生や許しにとどまらない射程の広さと深さに驚きます。
最後の方の一ノ瀬が恋愛方向に振れるのだけは、やや違和感がありましたが...汗
網浜は絶対に一緒に仕事したくない。部下にいたら涙目、上司だったら転職しかない感じなんだけど。
しかし、その網浜につられるように周囲の黒さもあぶり出されるというか。
男子は特にまずいというか、加賀はいつか別件でコンプラ案件起こしそう、鈴木は大学生なみの悪食ガッツキ。
本田さんも気が強そうだけど、多分一言多そうだし。なんか、途中まで読んで、全部読破する気は無くした。
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