16587位 ？
4.0
8話まで読みました。
元々、原作が気になっていましたが、先にコチラで読み始めた作品です。
最初は転生モノの割に、前世が転生先で役立ってないので意味があるのかなと思っていました（生まれながらに状況や環境が理解できたくらい?）。実際、転生モノじゃない展開でも十分に面白いと思えます。
だって転生前は“裁縫が好きだった”“家庭環境が良くなかった”けど、転生先では“生まれながらの力”で凌駕し、“比較出来ない酷い虐げられ方”だもんねー。
先のお話に生きてるのかな?
魔力・妖精・貴族・王族が登場するお話は、作者の思う壺というか、何でもありが成立するので白ける事もありますが、本作は絵柄が丁寧で可愛らしく、多少強引な展開でも先が気になって読み進む展開で面白い！
原作、読んでみようかなー（笑）
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5.0
1話目を読んで、成長した菜々緒の顔は猿面で隠されてはいるけど、登場人物の独特の鼻筋と、時々出てくる極端な小さな口に慣れなかったのですが、怒り・憎しみ・嫉み等、綺麗ではない心に染まった際の心情が物凄く伝わる表情に惹かれ読み進み、どんどんストーリーにも惹かれド嵌りしました。
世界観が文明開化の頃の日本・あやかし・霊力（異能?）・虐げられた主人公が幸せになる物語。設定が似た作品はあっても味付けが独特という感じ。絵柄も繊細で丁寧。表情が豊かで身体の動きがとても自然なので画力半端ないってこういう人の事なんだろうなと思いながら更新を楽しみにしています!!
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4.0
無料分を読みました。
元々、原作のファンだったのですが、文字では想像するだけの世界観が絵で表現される楽しみ（と、ガッカリ感）があると思うのですが、本作はビミョーに感じました。
と言うのも、家に寄り付かない侯爵とは言え、両親から継いだ侯爵家の割に質素過ぎる屋敷。少ない使用人。若く、更に育ちのせいで刺繍の事以外望まないリリアーナとは言え、侯爵夫人と言う立場には見えない妙に身体の線が強調されるドレス。リリアーナの自信の無さや怯えはとても伝わるのですが、虐待とネグレクトのような育ちで身体も弱い設定なのに、侯爵家で多少のリハビリはあったとしてもあの身体の線はちょっとどうかと。。。
進行が文字での説明と、背景が余りない人物中心で進み、もしかしたら縦読みのせいで余計にそう見えるかもしれないですが。
”絵柄がイメージと違う”とはちょっと違うのですが、もっと世界観ごと楽しめると良いな。
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3.0
無料分を読みました。
結構前に原作を読んだ作品だったので、このまま改変無しなら内容はわかるのですが、今改めて読むとちょっと古さを感じるんですよね。。。
ベースはよくある“家業が傾いた令嬢”と“訳あり御曹司”の話。その2人が実は過去に出会っていてお見合いを経た契約婚し、イイ感じになりかけた頃にライバル登場。目新しい出来事もなく、経営センスのない親の言いなりになる娘が、なんだかんだ家業に都合の良い一流企業に転職出来たりとか順調なんだよなー。
ただ、原作を読んだ頃はまだ“毒親”って言葉はなかった（か、メジャーな言葉ではなかった）と思うのですが、今読むとソフトな毒親だったんだと思った事は新しい気付きでした。。。
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4.0
約2週間違いで亡くなった両親の死因は癌（母）、糖尿病→認知症→足の壊疽→脳梗塞（父）。どちらも日本でのトップクラスの死因だったせいか、いつか来る自分の死因について考えるようになりました。
でも普通に生きていれば（自死以外）選べない事の1つが死因なので、せいぜい「こうなりたくない」と思う事があるなら、ならないように気を付けることで少しくらいリスクが下がれば良いなと思うようになりました。まぁ気を付けてても避けられない事も少ないないでしょうけどね。
本作は病理学的な視点から、素人にもわかりやすく、かつお涙頂戴ではない淡々とした進行でとても勉強になるなーと思う作品でした。
0
3.0
元々、原作が大好きだったので、本屋さんの棚を見ていた時にたまたまタイトルに気付き、コミカライズされていた事を知った作品です。
無料分4話しか読んでいませんが、やっぱり原作が好き過ぎると「なんか違う〜」と絵柄に対して思ってしまう私の心の狭さよ、、、、。
仕事は出来るけど真面目でお固い静葉と、優秀で人当たりの良いイケメン御曹司の偽装婚約が相思相愛になるまでに起こる出来事の数々。そんなに珍しくも新しくもない、普段なら「好き〜」ってならないタイプのお話なのですが、原作の麻生センセの文章や進行が私好みなんでしょうね、多分。なのでコミカライズがダメだとかそういう事ではないのです。
4
2.0
無料分＋1話を読みました。
家族に虐げられた令嬢のお話は多いけど、蔑ろにされているけど虐待はない（精神的虐待はあるけど）お話は珍しいかな。あと、“芸術病”は新鮮な設定ですね！
でも蔑ろにされているとはいえ、虐げられた使用人扱い令嬢系とは違い“貴族令嬢”として暮らしてた上、既に症状が出てる余命僅かな令嬢が1人で2ヶ月もの間、ヒッチハイクと徒歩で旅が出来るところに無理が有りすぎ。この期間はサラッと描かれているけど、読んだ3話では過去の辛い記憶の振り返りシーンが長すぎて“現在”の状況を忘れそう。この調子だと話数の割に進展しないみたいでちょっと尻込み。
続きは読まないけど、婚約者宅に居候してる間に、余命と影の薄さから解放され、主役令嬢になる事をお祈りしてます。
0
3.0
無料分＋1話を読みました。
これまたよくあるパターンの婚約破棄モノですが、令嬢がバカのフリをしていたってところと、国王が婚約破棄に何か思惑がありそうな雰囲気を最初から出してるところは目新しいかな。
ただ、王太子とその弟が、1人の公爵令嬢のを翻弄するお話っぽいので、他国が国を脅かすような危機的状況ではないんだろうな〜。
たかが伯爵家に王太子が取り込まれる事を憂慮した国王と、優秀な弟王子の思惑が絡んだお話なのかと。
最初の3話程度では、王太子の意向でバカのフリをしていた令嬢が、フリをしなければどんなに優秀かわからないけど、“稀代の才女”らしい“公爵令嬢”が、色々そう見えないところがビミョーかな。
主人公に肩入れ出来そうにないのでココで離脱ですね～。
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3.0
無料分＋1話を読みました。
企業を友人と立ち上げた俺様社長。設定もだけど絵柄の雰囲気にも既視感を覚えたのですが、それは原作者の別作品でした。作画担当は違うのに、不思議です。
「お前」呼ばわりを嫌がる女性は結構多いようですが、独占欲からくる「お前」は有りみたいですよね。「モノ」も同様で、例えば嫌いな人から言われると「私はモノじゃない！」ってなる言葉。両方がタイトルに入ってるって事で物凄い執着を感じるのですが、もうちょっとわかりやすい溺愛好きな私としては、ちょっと好みから外れるようです。。。
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2.0
無料分＋1話を読みました。
「王族と貴族の婚約破棄」「聖女」のお話は沢山あるので珍しさはないけど、コメディタッチの展開は珍しいかも。ただ、コメディタッチのせいか貴族の令嬢には見えないけど。
最初の3話では婚約に関わる当事者しか出てこないけど、国政に関わるだろう王族と貴族の婚姻に親が出てこないんだなーと思うと、物語にもうちょっと深みが欲しい私としては、すでに期待値だだ下がりなのでこれで離脱しますねー。
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針子の乙女