3.0
個人的には
ちぎらくんが優しくてあたたかな気持ちになりますが、残念ながらいまいち入り込めませんでした。好き嫌いの問題なので悪い作品というわけではありません。
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14050位 ?
ちぎらくんが優しくてあたたかな気持ちになりますが、残念ながらいまいち入り込めませんでした。好き嫌いの問題なので悪い作品というわけではありません。
主人公が翻訳家なので親近感を感じました。ただのラブストーリーではないのがいいなと思いました。やわらかな雰囲気が良いです。
フルカラーバージョンだと通常バージョンと印象が少し変わるので、新たな気持ちで楽しめました。この話が完結して少しさみしいです。
どの話も微妙な感情を丁寧に描いていると思います。
そして、どの登場人物も相手のことをよく考えていて優しさを感じます。
読んでいるほうも優しい気持ちになる話たちです。
すみか、よりこ、サワ。離婚したばかりのすみかの家によりことサワが転がりこんできて…。いくら仲良い友達とは言え、いっしょに生活するとなるといろいろなことが気になってくる。それでもお互いのことを大切に思っている3人の姿はほほえましい。
毎年桜の花が咲くころが来ると、行き先を伝えずに出かけるお母さん。決して簡単には理解できない状況だけど、事情を知るにつれて娘も母のこの行動を受け入れるようになる。
親もひとりの人間なんだな。
表題作、あったかい良い話だなと思いました。
ひょんなことから、よそのお母さんと交流して、今までは面倒臭いと思っていた自分の親にも優しくなれた…。
表題作は谷川史子先生の話にしては意外な話でした。ちょっと怖いけど現実の厳しさからは逃げないという話。それ以外は暖かくてほんわかして心に染みる話でした。
夫婦の形もさまざまだなと思いました。どんな形であってもお互いのことを思い遣っていてあたたかな気持ちになる作品でした。
1番目のお話。とてもせつない。
先生は心を開いた翌日に亡くなるなんて。
同棲してたけど家を去った彼もせつないなー。
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なのに、千輝くんが甘すぎる。