『生きていくこと』を陽(ポジティブ)側からも、陰(ネガティブ)側からも、しかもどちらも丁寧に、繊細に、包み込むように…描けるって、芦原先生ならではだと思いました。
まるで月の満ち欠けような『陰』は『砂時計』。
温かな日差しのような『陽』はこの『Bread&Butter』ではないかと……私は受け取りました。
私には『砂時計』はちょっと苦し過ぎました。
そのくらい心に訴えてきました。
なので、パンを始め食を通して『生きること』を語りかけてくるこの物語が大好きです。
これからも、大切にしたい物語です。
柚季ちゃん、洋一さん、ありがとう。
おふたりがこれからも幸せでありますように!
-
0
Bread&Butter
094話
EPISODE.39 Bread&Butter(3)