それが真相として、蓮香はどういう形で決着をつけたかったんだろう?
と思って、前話から読み直してみた。
蓮香の筋書きとしては、『紅花妃が石灯籠を動かしてしまったため、それを目印としてた宮女が目測を誤って井戸に落ちてしんだ』事故としたかった?
でもそれだと赤児はそのまま皇帝の子として育てられちゃうよね。命を守るためとはいえ、それを隠したりしたら国家反逆罪の幇助にならん?
-
0
125位 ?
それが真相として、蓮香はどういう形で決着をつけたかったんだろう?
と思って、前話から読み直してみた。
蓮香の筋書きとしては、『紅花妃が石灯籠を動かしてしまったため、それを目印としてた宮女が目測を誤って井戸に落ちてしんだ』事故としたかった?
でもそれだと赤児はそのまま皇帝の子として育てられちゃうよね。命を守るためとはいえ、それを隠したりしたら国家反逆罪の幇助にならん?
ほんと毒親。
でも、皇太子と婚約してたらイネスがああいう扱いを受けてたんだろう、じゃあ婚約しなくて正解だったわね、って思う程度のジャッジメントは持ち合わせてるんだな。
「皇太子妃になれるなら、どんな扱い受けたって我慢しなさい!」ってほどの猛毒親でなくて良かった。
とすると、↓のコメント欄にもあったけど、母はもともと毒な人なのか(時代背景的にこれで普通な可能性はあるが)、イネスが回帰して急におかしくなった(周りから見て)からこんな性格になったのか、どちらだろう。
ようやく物語が動いてきた感。
いままでは説明調というか、スローライフ的な(漫画内の世界では借金や今後の生活に焦燥してただろうけど)ダラダラと『ただ生活している様子の垂れ流し』って感じだったけど。(重ね重ねになるが、実際にこの立場だったらとてもダラダラ過ごしているわけではないのは承知の上)
うーーーーん。
コメント欄では絶賛の嵐だけど…イネス自身が妊娠するのを望んでいながら、『イネスの身体を考えて』勝手に避妊するのって、ただの独りよがりだと思う。。。
結局相手のことを考えてないんだよね、「『自分が』イネスを失いたくないだけ」。
例えば、何らかの大病を患って。
何も施さなければ緩和ケアをしながら余命数日、
めちゃくちゃ手術して、胃瘻もつけて、ほぼ病院のベッドの上で機械つけて安静に過ごすなら十年以上は生きられます
と言われた場合、私は前者を選びたい。食べたいものも食べられずに生きていたくない…。でもそれを事前にお願いしておいたのに、パートナーが勝手に「あなたを失うなんて耐えられないから、後者を選んでおいたよ!」と言われても、「そんなに私のことを愛してくれてるなんて!」って感激できる??絶望しかないわ。
この『前世の記憶』をカッセルに話したことで、何かしら話が進んでいくのかな…?
その銃を今世ではカッセルが相続したんだよね?イネスと婚約してないことが何かしら影響したのか?
7ページ目のオルレアン公、下半身がおかしくない?
ストレートなラインがお似合いで…
お胸もストレート…ゲフンゲフン。
『使い方を間違えた』『これではまるで…』
皇后は、自殺用ではなく身籠っている徳妃の殺害用に使って欲しかった…とか…?
本来の従僕である
カッセルーアルフォンソ/イネスーラウル
なのが、お互いの利害(主人側;結婚継続←→離婚/従者側;お家・ご主人様の幸せ)の一致により、
カッセルーラウル/イネスーアルフォンソ
の構図になってるの笑う。
盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ
019話
第八幕 動く井戸(2)