油揚をさらったトンビからのお礼でしたか。
-
0
6522位 ?
油揚をさらったトンビからのお礼でしたか。
決着まで一気に読んでしまった。息つく暇もない戦いでした。1戦が何話にも渡ると冗長になるのが普通なのに戦局が次々変化していくのでめまぐるしくも緻密でバレエをひとさし鑑賞し終えたような感覚です。
自己肯定感の低い主人公を周りが認めるまでもったいつけずに成果を出させるテンポが素晴らしい。たいがいその実力が評価されるまでストーリーを引っ張りたいものなんだろうけど、スーちゃんがそもそも彼の実力を知っていて売り込んでるから余計な寄り道は不要だもんね。プロットが良いから爽快感が増しまし。
バッファーが重要視されない設定なのかな。まあでも元パーティーが偏屈でそう思い込まされてただけかも。ちゃんと色眼鏡無しで評価されそうな雰囲気よし。
斑をちんけと蔑めるちょびってやっぱりかなり高位なあやかしなんじゃ?雰囲気がかっこいい笑、もんなー。
西城さん、結果がわかってる上で玉砕しに来たんですね。以前の話で愛姉さんを前に進ませるために織田がさせようとしたことが伏線になってたか。この物語では猛男と凛子の関係が不動って前提で回りがどう折り合いをつけるかが筋になってると思う。西城さんが惚れた猛男は、凛子と出会って幸せな猛男だからね。
あやかしにはその恋心を示す言葉がなかったのかも。心をかき乱すその想いになんと名づけたものか。「つれて行きたい」とは、ずっとともにいたいという想いなのかも知れない。
スナは猛男の良さがわかる女子のことは嫌いになれないだろうしなー。姉のこともかぶりそうだし、釘を刺すのも違うと思ってるのかも知れない。だから行き過ぎないよう見てるしかないのかも。あーもどかしい。
何とも無しに見てたけど砂川家の姉弟って“愛と誠”なんですね。恋愛少年漫画の金字塔。猛男の名前も多分ジャイアンからだろうし、ネーミングがちょいちょいメタ。は、今気づいたけど砂川って骨川スネ夫から?
牛乳ビンがヤクルトのようだ。
夏目友人帳
269話
第七十六話(4/4)