4.0
お腹が空きます
この時代に小さな女の子が料理人をしている物語です。
時代的にとっても大変だろうし、苦労の多い中、めげそうになりながらも前を向く主人公が健気です。
見ていてくれる人は必ずいる、という昔から云われている言葉がしみじみ似合う子です。
ドラマ化されているとは知りませんでしたが、どうか主人公に多くの幸を…と願ってしまいます。
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この時代に小さな女の子が料理人をしている物語です。
時代的にとっても大変だろうし、苦労の多い中、めげそうになりながらも前を向く主人公が健気です。
見ていてくれる人は必ずいる、という昔から云われている言葉がしみじみ似合う子です。
ドラマ化されているとは知りませんでしたが、どうか主人公に多くの幸を…と願ってしまいます。
病気をきっかけに母親を辞めて自分のために生きるという主人公。
母親の甘やかしのツケのような何もできない父親に中学生のムスメ、読み始めはその惨状に嫌気がします。家族のことを頑張った、というのは本人の自己満足で途中から気がついてくれて良かったけど、中学生がご飯もできない、持ち物用意も出来ない、父親も同じ…
もうちょっと小さい時にしつけ、出来たでしょうよ〜…とイライラしました。
余命を宣告されてから始まった家族再生成長物語、という感じです。
かわいい娘との時間は病気に限らずあっという間です。
こんな社会人いるんかな〜、て読んでたらコメント欄にいるいる、て書いてあってびっくり。
私は悪くないという思考は他責っていうのかー、とかコメント欄が勉強になります笑
無料より先はいい…かな
美しくて大人のマンガです。青年漫画で似たような設定のものがあったと思うけど、絵の美しさとバーテンダーの謎な雰囲気がとても心地よく読めます。
ドンピシャ世代です。
ルーズソックスも履いてたし、先生にもタメ口。こんな感じの無敵な女子高生時代でしたね。
中学の先生も生徒と結婚したし、中学時代も先生と付き合ってる先輩いた。
高校の先生にもいたし、今の家の大家さんちも先生と生徒夫婦。
今じゃ条例で捕まっちゃうから無理なんだろうけど、身近な恋愛パターンでした。
コウスケが「響には伊藤は落とせないと思っていた」のセリフと中島先生が泣きながらコウスケにキスしたシーンをよく覚えていて、その後どうやって終わったのか思い出せず読み返してみました。なんかほんとうに懐かしいマンガです。
恋愛にはならなかったけど、美術準備室によく行ってお弁当食べたり先生のコーヒー淹れたりしてて休日に偶然会った時にそのままドライブ連れてってもらったり、どうでもいい長電話した事もあったなぁ。やる気のなかった先生でいろいろ楽だったけど、もし先生から男になる顔見たら逃げ出しちゃったかもしれない。
そういうあやふやな世代と恋愛するって大人でいなきゃならなくて、2回目の別れ話の時の傷つきたくない伊藤の気持ちも良くわかる。
その後を見ても仕方がないので、卒業式で終わって正解ですね。
個人的には中島先生が1番好きだった。
イマイチ入り込めないのはイケメンでもなく美人でもなく有能にも見えず…
どうしても絵柄で中身がはいりません。
どこに惚れる要素があったのかな。
あざといというか、ただの馬●なのでは?
かわいいけど、本命になれないって言う表現はなかなか絶妙で読んじゃいました。
最初は良くある後輩があざといのかと思いきや、ちゃんと先輩も努力した計算づくのあざとさで、いっそ清々しくて笑った。
2人が狙ってるイケメンが1番あざとかったりして。
強気な後輩がムカつく…
でも30後半と大学生はほんと未来ないよなぁ。5年待ったら40歳、まず不安でしかない。
癒されて可愛いなら主夫になってもらった方が主人公には良さそう。
おとぎ話の様なお話です。ヒロインはかわいいと思うけど、引き取られた後の変身前後の変化はあんまりわからないの残念だなぁ。みんなは こんなに美しい少女だったとは…!って言ってるけど。
服のデザインだけじゃなく縫い方に魔力が必要というのは現代から来たらわからないよね〜。
がんばってほしいヒロイン。
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