5.0
黒木さんが雨に打たれながら天に叫ぶ場面、
胸が引き裂かれそうなキモチになりました。
男女逆転はファンタジーだけど、
こうして医療の発達が権力に握り潰されてきた史実は、日本だけでなく世界でもそうかもしれない。今の世の医療はきっと、こうした人々の想いが実を結んでできたものだと思うと本当に有り難いものだと感じる。
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黒木さんが雨に打たれながら天に叫ぶ場面、
胸が引き裂かれそうなキモチになりました。
男女逆転はファンタジーだけど、
こうして医療の発達が権力に握り潰されてきた史実は、日本だけでなく世界でもそうかもしれない。今の世の医療はきっと、こうした人々の想いが実を結んでできたものだと思うと本当に有り難いものだと感じる。
地震や洪水、天災は今も昔も悲惨なもの。
地球にいる限り、この世からなくなることは決してないけれど、それと闘ってきた人類の歴史があることもまた確か。
たとえ史実とは違っていても、
今の世の予防接種が確立されているのは、
こうした人類の地道な努力が下積みされているのは確かなこと。
長子存続の決まりがなければ、
吉宗は宗武を後継者にしたのかな。
能力があっても決まりで上に行けないとしたら、やっぱり人間悔しいと思うから宗武のキモチも解らなくはない。
徳川家重を支えたのは、田沼意次もだけど、お小姓時代に田沼の先輩だった大岡忠光もあまり知られてないけど、とても活躍したんだよね。
出た!!治済(ハルサダ)!!
大奥のストーリー中、
もっとも恐ろしいサイコなダークヒロイン!!
でも彼女がこの物語を盛り上げてくれたのは事実。歴史上でもこの人格や暗躍が史実だとしたら、教科書に書かれた田沼意次と松平定信のキャラクターも全然違うものになっていたかもしれない。。
なんかもうスゴい飯テロ回で、
大奥全巻読んだけど、この回が一番印象に残ってる😂さすが、よしながふみ様、料理を描かせたら天下一品!
最後の『ピーン』とくるシーン、
ポジティブ過ぎて逆にビックリ(笑)
これからとんでもない毒親とか、親の愛を得られない将軍様も出てくるので、吉宗に認めてもらえて愛してもらえた家重は幸せだったのではないかと思ってしまう。
障害を持つ親のキモチと、障害を持って生まれた子のキモチ、立場上、今よりずっと日常生活を助けてくれる人手はあったはずなのに、親子の理解者は少なかったはず。
私は自分自身が当事者だったし、親は過保護なくらい気にかけてくれたけど、妹の立場からすると、自然に母の愛が姉に向けられているのが解って、大人びたことを言ってスレちゃうのわかるなぁ。
田沼だけでなく、大岡さまもかなりのご出世をされました。
火消しの男、水野ですね!お信と結ばれ、家族を作り、消防士になったなんて、幸せになれて良かった!
クールビューティーでカリスマ性もあり、とても有能な将軍だけど、吉宗には吉宗の悩みがあったんだろうな。
『男子禁制の園』が『女人禁制の城』となるわけだから、本当に男女逆転大奥ってオモシロい!
大奥
129話
第四十三回(4/4)