ハルタナさんの投稿一覧

投稿
239
いいね獲得
791
評価5 26% 63
評価4 30% 71
評価3 21% 49
評価2 15% 37
評価1 8% 19
11 - 20件目/全67件
  1. 評価:4.000 4.0

    グロいけど面白い。

    ネタバレ レビューを表示する

    人間が捕食される側になったら…と思うと怖い作品。
    人が食べられる少年漫画はたくさんあり、人気のある作品はよく読んできたけれど、この作品は人間を捕食する喰種(グール)側を濃く描いた作品です。

    人が牛や豚を食べるのに罪悪感はない…人間は特定の物だけでなく様々なものから栄養を摂ることができる。
    グールは人間と違って、人間だけが栄養源。

    もう人間とグールは共存出来ないんじゃ?と思うけど、グールの中にも人間と正体を隠して親しくしたり、グールと分かっても愛される者もいる。
    反面、グールだろうと人間だろうとただ非道な者もいる。
    人間や同胞をころス事を楽しむグールは、人間に生まれたとしても非道だったと思うし、グールを排除する過激な捜査官はグールとして生まれたら罪悪感なく人を食べていたでしょう。

    勧善懲悪ではない、残酷で怖い社会で互いの種族がどうやった生き延びるのか、結末が凄く気になります。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    無料分楽しめました!

    ネタバレ レビューを表示する

    勇者になった恋人が討伐に旅立つのを見送るヒロイン、ルイザ。
    ルイザは実は転生者で過去にも数回勇者の恋人だったけれど、彼らはルイザの元には帰ってこないで別の女性と幸せになり、ルイザは寂しい死を遂げていたようです。

    なので今度の人生では、勇者である恋人のグレアムの帰りは待たずに自立した人生を歩むことに、というのが冒頭。可愛く読みやすいタイプの絵で、ルイザのタフで朗らかな性格は好きです。

    しかし男主人公のグレアムにグッとくるわけでもなく、まだ課金はムムム…という所。70ポイント超えは高い…。

    ただレビューを見ると、無料から先の展開が面白くなっているようです。
    私も「いや、この先面白いのよーー!」と思う作品がたくさんあるので、「面白い!」「良かった!」という方がいると気になってしまいます。
    (最後まで読んだ方の評価が1番参考になるし)

    もう少し無料分増えないか、ポイント安くならないか…課金貧乏人なのでこっそり期待しています。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    平坦でも面白い、でも後半失速

    ネタバレ レビューを表示する

    小説の中に転生した主人公の話。
    ヒーローであるセドリックと結婚して子どもを産む時に亡くなってしまう妹の運命を変えるため、2人の婚約を邪魔するけども、気がついたら自分がセドリックと結婚する事に。

    主人公ディランの朗らかなキャラが良くて、気がついたらハマってしまいました。

    姉が大好きな明るく可愛い妹や、最初はディランにキツくあたろうとするもディランの人柄にすっかり絆されてしまう義母、ディランを貶めようとする叔母の娘のセシリアもディランを気に入ってたり……ディランの人間力が光ります。

    とにかくキャラが良いです。読んでいてとても楽しい😊


    無料分を読み終え、その後も最後まで読みましたが……ラストのオチは個人的に好みではなく……。

    実はディランの正体がーーーーというネタバラシが、同じく小説の中の脇役に転生した他作品のオチに似ていてガツンとしたインパクトにはならなかった……。小説の中への転生のオチの付け方、難しいなぁ。


    そして、大好きなディランのキャラも少し残念な方向に。
    漫画なので、弱気になったり勘違いしたり、すれ違ったり、時に傲慢になったりするのは度をこさない限りは良いし、そういう展開があってこそのキャラクターが成長するのを見たいのですが…。
    ディランの場合は最後の最後で、そんな初歩的なすれ違いする?といった具合でした。
    セドリックはブレなくて良かったけど…。

    無料分54話+20話くらいまでスイスイ読めたけど、そこから先は失速気味かも😅

    魔法などの派手な展開はなく、キャラクターのやり取り中心です。平坦なのでテンポが良いとは言えませんが、全体的な話はまとまっていると思います。

    • 2
  4. 評価:4.000 4.0

    話は好み、作画はあまり好みではない…

    ネタバレ レビューを表示する

    1話を読み、どこかで見た絵だと思ったら『しがみついても無駄です』の作者さんでした。作画が格段に上手くなっていたのでびっくり…作画ソフトが変わったのか、作画チームが変わったのか…しかし、個人的にはあまり好みではないです。

    話は、公爵令嬢として育てられたヘルガが実は赤ん坊の時に下女の娘とすり替えられた偽物だというところから始まります。

    その後、本物の娘ヒリアンヌが探し出され公爵家にやってきます。
    ヘルガを憎み、ヒリアンヌを本物の娘として向かい入れたい公爵夫人は、ヘルガをヒリアンヌとして鬼チク皇太子に嫁がせようとします。

    話の内容としては凄く好みなドロドロ具合です。
    最初はヘルガは公爵の血は流れていないと思っていましたが、どうやら父親は本当に公爵で、下女との間に産まれた私生児のようです。

    ただそう納得するにしては、ヘルガとヒリアンヌは双子のように似ているし、血の繫がりはないはずの公爵夫人とヘルガもそっくり…。この辺の不思議は後々出てくるのかな…。

    ヘルガは、公爵夫人の期待に応えようと幼い時から令嬢としての品性を身につけるも、夫人からの愛は得られずに、さらに後から出てきたヒリアンヌに対しても黒い感情を抱きます。
    私はそれも納得ですが、健気なヒロインタイプではなさそう。悪女タイプならそれはそれで突き抜けてほしい。

    ただ甘い物を喜んだりと、年頃の令嬢らしい一面もあるのでこの先のヘルガのキャラクターがどうなっていくのか楽しみです。

    まだ無料分の途中で、ヒリアンヌも穏やかで優しい子のように見えますがこの先彼女も何か変化が起きるのか……。

    気になる点はたくさんあり、無料から先も読みたいですが……作画がな…(冒頭に書いたようにレベルは格段に上がり、下手ではありません)

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    異世界でヲタ活する皇女

    ネタバレ レビューを表示する

    大好きな小説に登場する、悪女であるルペルシャ皇女のファンである主人公が彼女に召喚され、そのルペルシャ皇女となり物語に入る事になります。

    ルペルシャ皇女は不治の病ではありますが、主人公が転生した事により、その病気は治ると言われ、血を吐くたびに皇女の記憶が蘇っていきます。

    小説の中のヒロインとヒーロー以外の推しキャラを救いながら、推し活をする主人公…

    まず、出てくるキャラクターが美女とイケメンです。作画良し、キャラ良し、ストーリー良しの面白い作品だと思います。『悪女が恋に落ちた』というより『悪女に恋に落ちた』展開がずっと続く模様……。

    でもきっと彼女の最推しはあの方なんでしょうね。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    再読中。愛情溢れた作品です。

    ネタバレ レビューを表示する

    この作品は単行本を知人に借りて読んだ事がありますが、めちゃコミでオススメに上がり、再読しています。


    妻70歳、夫65歳
    夫が定年退職した日に妻の妊娠(自然妊娠)を知らされる…。


    70歳の妊娠出産は全くリアリティないし、最早ファンタジーの世界だけど…
    この漫画で描かれる朝一さんや夕子さんは、素敵な夫婦で子どもにも深い深い愛情をかけ、妊娠生活や育児生活は他のご家庭となんら変わらないものでした。


    望まれて生まれて愛情かけられて丁寧に育てられた子が不幸なわけない。
    朝一が定年退職しているので、常に夕子さんとみらいちゃんの側にいて心強いですね。


    ただ★5にしたいけど、ヤングケアラーが深刻化している事を考えると、作品インパクトのためとはいえ70歳での出産はどうしてもマイナス1になってしまいます。
    10歳になる前に親が要介護になるかもしれない人生は、どんなに愛があっても過酷だわ😂

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    リアルな夫婦

    ネタバレ レビューを表示する

    職場恋愛を経て結婚した夫婦の物語。
    恋愛期間は終わり、家族となり、子どもの事を考えても夫は乗り気ではない。
    夫の元に一通のモトカノからのメールが届き、夫の気持ちがさらに妻から離れていく。
    妻の心情も夫の心情もリアルです。

    自分は女性なので妻目線で読んでいまいますが、夫にイラッ。どこにでもいそうな普通の夫婦なのに、一度すれ違うとどんどん心は離れていきそうですね。

    まだ無料分のみなので、これから先の展開は分かりませんが、夫にメールを送ったモトカノはたぶん嫌な女。

    この先の展開は予想できてしばらくイライラしそうだけど、先は気になる……。

    • 32
  8. 評価:4.000 4.0

    じっくりゆっくり進む物語

    ネタバレ レビューを表示する

    貴族令嬢のルーチェは、婚約者から他の男性達との事実無根の噂により婚約破棄、多額の慰謝料を請求されて家門を追放されてしまいます。

    研究者として働き、地道に慰謝料を返し、返済が終わった頃に皇太子から呼び出され、同じ研究者のシャーシャと共に首都に向かうことになります。

    そこで、ルーチェの無罪を信じ、それを証明しようと提案する男性に出会います。

    同じ作家さんの作品『捨てられた妻はーー』と同様に自分を追いやった人物達を見つけ出して復讐していく物語のようです。


    無料分のなかでは

    ルーチェの筆跡を鑑定した筆跡鑑定士の謎
    ルーチェに想いを寄せるシャーシャは何者か
    皇太子は誰なのか
    そもそも何故、ルーチェは陥れられたのか

    等の謎がたくさんあります。

    レビューでは「テンポが悪い」といった意見が多いですが、確かにゆっくり進んでいきます。
    ただ私はテンポがゆっくり、謎を残したまま進んでいく話は好きなのであまり気になりません。

    復讐系ですが、あまり陰湿にならずにスカッと格好良くヒロインが捌いてくれると良いのですが…
    だんだんルーチェモテモテ話になっている気もする…。

    冤罪証明、犯人追跡の部分は凄く好きなんですが、ロマンスの部分ももう少し!!復讐の後じゃないといけないのは分かったけど!!

    無料最後の段階で、ヒロインに想いを寄せる男性は4人いますが個人的に4人は多い。しかもうち二人はないわーー😑としか思えない。

    謎の赤毛ローマンが私は好きですが、あまり出てこない。ふらっと出てくるだけで、あまり深いエピソードもない。
    メインヒーローはやはりシャーシャだろうけど…………
    もう少しガツンとルーチェに好意を見せて欲しいところー🤣

    展開は気になるので、最後まで読みたいです。

    • 2
  9. 評価:4.000 4.0

    もう少し読みたい

    ネタバレ レビューを表示する

    金髪碧瞳の女性が聖女であるという神託により、聖女にされて皇后となったヒロインは、陰謀により処刑されてしまいます。その後転生して、再び聖女になる事を避けるためにシスターを志します。

    一方的に聖女にされて持ち上げられ(でも待遇は悪い)、皇太子と婚約、その後皇后になるも大切にさせず、後から現れた黒髪少女が本物の聖女であるとなって偽物は処刑という理不尽中の理不尽な扱いをされるヒロイン……

    ただ処刑からの転生→バッドエンド回避の物語は読みすぎているので、ベッドの上で目覚めて回帰するまでが最早一連の流れのように感じます。

    それでも読んでしまうのは、前世での出来事や記憶を使いつつ、どう回避していくのか、どう決着するのか回帰後にどう作品の個性を出すのか楽しみではあるからかも…。

    金髪が聖女の証なら染めてしまえば…と思うけど、そういう問題ではないのか😂
    無料分では、謎が分かるわけでもなく、ヒロインと神父(たぶんヒーロー枠)が進展するわけでもなく、悪徳神官や横暴皇帝(皇太子)、悪女っぽい聖女にザマァがあるわけでもなく……

    話は分かりやすく続きは気になるけど、まだヒロインとヒーロー双方の魅力は伝わってこないかな…という印象です。ヒロインは聡明な印象はないけど、かといって拒否反応でる程浅はかなわけでもなく…。

    絵はクセはなく綺麗です。個性はあまりないので、似た作風の作品と並べたら分からなりそう…

    無料分だと読み足りなく、かといってまだ課金の決め手がなく…もう少し無料分がほしい!

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    ほのぼのしています

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分読みました。
    料理が大好きでたくさん作りたいけど少食の一人暮らしOL野本さんと、食べる事が好きで豪快にたくさん食べる春日さんは、同じマンションのお隣さん。
    ある日些細なきっかけで、野本さんが春日さんに手料理を食べてもらう事になり、その食べっぷりに感動して、頻繁に一緒に食事をするようになるというストーリー。

    野本さんも春日さんも良い人で、タイプは全く違うけど一緒にいて心地よい存在になっていきます。

    無料分は平和に楽しく読ませていただきました😊
    しかし、その無料分で満足してしまった…。
    レビューを読むとこの先、2人は恋愛になっていく……のか😲それはそれで有りだと思うし、素敵な二人なんですが、やっぱり無料分で満足してしまいその先を読むのはいつでも良いかなぁと…。
    無料分増やしていただけたら嬉しいです!

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています