話が複雑で混乱してきたーー!出生がどうあれ、ティアは侯爵家の血を受け継ぎ貴族令嬢として、皇太子の婚約者としての教育を受けてきたのは事実なのに…。
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話が複雑で混乱してきたーー!出生がどうあれ、ティアは侯爵家の血を受け継ぎ貴族令嬢として、皇太子の婚約者としての教育を受けてきたのは事実なのに…。
えーー!!いやいや、全く気がつきませんでした。フランツ怪しすぎるーー!
それにしてもユディットも堂々と会話してて凄いなぁ。
私はこういう過去の振り返りとか気持ちの描写とか大好きです。この悲しい結果を繰り返しませんように!!
思った以上に早く完結したけど、スッキリ終わって姉妹で幸せになれて良かった。
事情が分かってお互いより歩み寄れそうで良かったね。アルマンド様はベタぼれだったけど、勝手に不安になったり、一人で舞い上がったり、不器用な人だったのね。
ええーー真に受けちゃったんだ(^_^;)
そんなタイプの女性じゃないって分かってるから惹かれたんでしょう。
ジニーの伝説が凄いことになってる(笑)主人公持ち上げばかりは好きじゃないんだけど、これは面白いわー。
相手の気持ちが読める指輪なんてジニーが持っちゃ駄目でしょ(笑)
この時代の27歳は初産としては遅いのでは?
この静かなバチバチが面白い!!
貴族達の利害関係が複雑。
アヒベルト率いる歴史ある家門の貴族はクレオールが即位したらエステラに皇后を降りてもらって、安全が確保された上で権力のある家門の娘を皇后にしたい。
カレップ率いる新興貴族は歴史がないため、自分達の家門から皇后を出せないからエステラに皇后として居座ってもらい自分達が後ろ盾となり勢力を伸ばしたい。そのために兄であるエスティンと婚姻関係を結んで関係強化させたい。
クレオールがアヒベルト派であるメイナード子爵を反逆罪で処刑してしまうと、アヒベルト派からの信頼が落ちてしまうため、アルトール家とメイナード家の家門同士の争いに見せかけて和解させる事によって混乱を収めた。
捨てられた皇妃
115話
第114話