無料分、楽しませていただきました。
冒頭とここまで読んでの感想が逆転してしまうくらい面白かった!!
槙生の生きにくさ、人との関わりの苦手さは確かに感じるのに、朝を初めとする周囲の人に大きな影響を与えている。槙生の存在に安心感を覚えました。
朝の無神経は少しASDの気質が見えるかも。作者さんは槙生を特性のある人として描いているようなので、家系的に傾向がある、でも正式に診断を受けるというわけではなく、生きにくい、誤解されやすい、不快感を与えてしまう姿を描いているのでしょうか。
『リエゾン』とか『ケーキの切れないー』のように明らかにそれをテーマとして描くのではなく、日常を生きる中で、キャラクターのやり取りで「ああ、これかな」と感じさせるの凄い。
そして毒親として描かれていた朝のお母さん。
子どもにアレコレ注意してしまうどこにでもいる母親を少し過激に強調して描いているように見えました。
親としてのあり方、友達との付き合い方、自分の発する言葉が周囲の人にどう思われているのか、親を失った少女が寂しさとどう向き合っていくのか……
色々詰まった作品でした。
必ず最後まで読み切りたい作品です😊
しかし、無料分から先も長い……課金か単行本買うか悩む
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違国日記
070話
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