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美しいお人形たち
人形のようにきれいな登場人物たちで、御伽噺のよう。騎士達の話だけど、そこまで残酷なシーンはないから、心穏やかに読める。
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3093位 ?
人形のようにきれいな登場人物たちで、御伽噺のよう。騎士達の話だけど、そこまで残酷なシーンはないから、心穏やかに読める。
主人公はもちろん、メンズも美形ばかりで眼福。あんまり美形ばかりでお腹いっぱいな感じもするけど、タイプはバラバラでまた良し。
あまり考え込まずにほのぼのと読んでて楽しい感じかと思いきや、時々グサッと刺される感じもある。高校生の時、何を考えて感じて生きてたかな?って考えてしまう。
歴史ものは情報量が多すぎて、読み続けられたことがなかったのに、この作品は歴史以上のメッセージがめちゃくちゃはっきりしてたから、情報量が頭に入り切らなくても読み続けられた。なぜ新選組がこんなに人気があるのか、ようやく知れた。
憧れの芸能人と近づけるという設定は、やたらあり得ない展開が多いけど、これもあり得ないような展開のはずなのに、日常感もしっかりあるから現実味があるように感じてしまう。というか、いつの間にか上手くいくように願いながら読んでるということは、しっかり話に引き込まれてしまっている。
絵がきれいで上手い分、壮絶なストーリーが映えてしまって、読んでると心が痛くてしんどい。恐ろしい程の執着は、特殊な生い立ちがないと生じないのだろうか。
仮初めの姿はありつつ、ものすごい信念で動く人間てよくある設定なのは、魅力的だしスリルがあるからだとこの作品で気づいた。
設定も絵柄も、闇が多くてしんどいのに、どこかに救いがある気がして読み見進めてしまう。非現実的なの設定なのに、リアルで怖い。
人間の憎悪とか悲哀とか、盛り込まれているものは重いし、決して細かく書き込まれている訳でもないのに、雅な世界観なのは人物の佇まいだろうか。ストーリーも惹き込まれる。
現実の壮絶さも描かれつつ、ほのぼのとした瞬間や飾り気のない絵柄がホッとさせてくれる。ちょっと上手くいき過ぎじゃないかって思うくらい、過酷な場面を忘れさせる幸福なシーンが愛おしい。
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カラスはキラキラしたものがお好き