5.0
きっと二人の力が国や未来を変える
初めはなんでこんなに墓守聖女が冷遇されなきゃならないのか非常に腹立たしく思っていましたが、
読み進めるごとに彼女の純粋な人柄や優しさ、人を想う心の強さ、王子の誠実に生きる姿に、
これ、絶対読み進めると、
この二人の合わせた力が
悲劇的な未来も変えられる、
面白くなると思えてきました。
孤独な二人が出会えた奇跡がどのように他の聖女や退廃貴族に壊された世界を変えていけるか、楽しみにしています。
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レビュアーランキング 66位 ?
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初めはなんでこんなに墓守聖女が冷遇されなきゃならないのか非常に腹立たしく思っていましたが、
読み進めるごとに彼女の純粋な人柄や優しさ、人を想う心の強さ、王子の誠実に生きる姿に、
これ、絶対読み進めると、
この二人の合わせた力が
悲劇的な未来も変えられる、
面白くなると思えてきました。
孤独な二人が出会えた奇跡がどのように他の聖女や退廃貴族に壊された世界を変えていけるか、楽しみにしています。
現代でも置き換えるとありそうな
とにかく優しく健気な主人公が
はじめは不憫すぎます。
家族面して主人公を利用し倒し
体の不調を抱えた自分達の幸せの為に道具のように彼女を遣う最悪なヤツら。
婚約者も腐っててまともなヤツは誰もいませんがな。
早くこんな家族モドキやずる賢い婚約者からとっとと逃げて欲しい!と心から願った作品です。
こんな家族や身内に搾取され倒すくらいならば早く逃げたいでしょうよ、絆をタテに主人公を縛り付けようとする家族全員DVモラハラ人間のようなもんですから。
恐いけど、死を覚悟しながらここよりはマシだろうとすがるように逃げ出した先の悪名高き侯爵は、血の繋がった(はず?)家族よりも心優しく彼女を大切に扱う素晴らしい人物で、ようやく彼女は人並みの幸せを手に入れます。
侯爵はじめ皆さん優しく魅力的な人ばかり。体の不調を抱えた主人公を本当に大切にして下さいます。
なので、
お願いだから彼女の幸せを邪魔しないで自分達で生きていきなはれ、
逃げた人間を悪者にして、
逃げられた自分達の浅ましさを省みない、
ちったあ反省しなよと溜め息をつきながら今後の展開を心配しております。
本当に侯爵様も優しく素敵なカップルなので、
ようやく巡りあえた幸せを
頼むから壊されないように、
今までの分も幸せになって欲しいです。
ちょっとは自分達で何とかせんか
この他力本願馬鹿族ども、
家族でしょ家族でしょって
現代でも家族の絆を押し付ける
しょうもないヤカラたちみたいで、
本当腹立ちますわ。
初瀬さんはとても大人の素敵な方だと思います。
友達のフリして勝手な価値観を押し付け自分の不幸の憂さ晴らししてる女たちや、
空気読めなかったり表面だけの人の目ばっかののらくら男など、本当に生きづらい会社ですが、
そんな奴らが陰口を叩く初瀬さんは達観していて、
人の勝手な価値観に自分軸の持ち貫く大切さを身をもって主人公に教えてくれます。
無理に自分を曲げたりいじられたり生きてしんどいなら、
自分が楽で幸せになれる解放された生き方をなさる方が断然いいです。
佐藤さんもそんなヤツらの餌食にならぬよう、負のエネルギーだらけの人たちの中から無事抜け出しますよう。
初瀬さんみたいにええ顔しいしない、
自分軸をしっかり持って颯爽と生きてみたい、
そう素直に感じました。
初めから心の雄叫び、
まあ、世知辛い世の中気持ちはわかります。
あり得ない客、会社からの仕打ち、推しの引退、
色んなことが主人公の頭をぐるぐる回り、
思わずあらゆるものにクソと叫び
たくなる気持ちもわかりますが、
でも人を恨んだりねたましがるような危険状態になると、
とんでもないことをしでかす負の
スパイラルに巻き込まれ、
普段はきちんと判断つくのに、何でそんな展開にしちゃったかなあと、後で頭を抱える展開に転びがちだと思います。
この人とんでもないことを仕出かし、自分はラッキーだと思い込んでますが、
実は人生最大の不幸に繋がる可能性があること、気づけるでしょうか?鳥肌が立ちます。
嶋伏ろうさんの絵だったため飛びつきましたが、
主人公が人が良すぎる(大丈夫かレベル)ことと初っぱなから後輩があまりにも性悪過ぎて、読んでてイライラしますが、このイライラが強いほど後のザマア展開が大きくなることを期待する自分がいることに気付きます。
とにかく自分が怒られてまで「先輩のお陰様で」も正直に言わん手柄横取り女なぞ手伝わんでよろしいです。そこまでする価値はないし。
どこか人生諦めてるのかなあ
と思わせる程の気の毒な主人公の幸せはもちろん祈りますが(これだけ不幸なら絶対幸せになるはず)、
何よりこのいろいろ勘違い後輩の成敗に心から期待します(絶対面白いほどの特大バチ当たるはず)。この先が期待大です。
しかし余談ですが、あんな治安の悪いジムは早々に退会された方が宜しいかと。ドラマの展開に必要だったのでしょうが、いくらお礼しないとと言っても常人なら二度と足は運べないでしょう。
幸せになるためにも、まずご自分を大切に。
ギフト券をいただき有難うございました。今は亡き旅館の板長の娘として頑張ってきたヒロインは身寄りのいない境遇の中男社会で大変な中淡々と修行していますが、やがてずっと憧れの若旦那の愛に守られて来たことを少しずつ感じ取っていきます。互いの思いが伝わって行く様がとにかくいじらしくて健気です。素直で真っ直ぐな二人の愛が美しい絵と相まって心地よく、
いいもの見た感の、極上の癒やしをいただきました。
先が楽しみで仕方ないです。
日本の世相が一番動いた時代、
和装から洋装に……
などをはじめ、
文化は目まぐるしく変わる一方で、女性の地位って中々変わらなかったんですよね。
色んなしがらみで渋々年下男子にお輿入れした蘭子さん、
でもこの年下男子が、しっかり蘭子さんを支えながら絆を強くしていってくれます。
周りのお嬢様お坊ちゃまキャラも面倒くさくもありどこか可愛らしく、
中々不自由なのに激動の時代を乗り越えていく当時の美しい大正絵巻を楽しめる作品です。
特に美男美女が多く、
目の保養になる絵の秀逸さです。
とにかくキラキラした学生時代の甘酸っぱさが存分に散りばめられた物語、恋も上手く出来ない年代の不器用さが懐かしくてたまらない作品です。
ストーリーは軽やかにギャグも細かく散りばめられていて淡々とユニーク、絵も綺麗で初期の上田美和先生のようなウィットに富んだ素敵な作品なのですが、
各キャラが良すぎるせいか幸せになって欲しいのに、皆関係ないことはズケズケ言える強さがあるのに肝心なことは言えないため、すれ違いに勘違いなどいろいろ思いが渋滞していきます。
もう、山田ちゃんをはじめみんながかわいいため、
読んでてもどかし過ぎます。
これも醍醐味って言や醍醐味なんですが、
とにかく皆の恋が早く収まるところに上手く収まることを祈りますけど。
なんとなく放っておけない
クセになる作品です。
なぜか居候している霊♀さん、
恋する若者たちを自分なりに
応援してるけど結局ポルターガイスト、
それを物理的的に誤魔化そうとする店長に失笑、
見た目おどろおどろしいけど
誰よりも乙女な幽霊さんは
面白すぎます。
恋を上手くいかせるために霊障を使ってみたり、時には猫の怯えにまで必要以上に気を遣っていたり健気です。
何でそこにいるのかなど
幽霊さんの背景や、
成仏して早く自分が幸せになって欲しいなどと、
優しい幽霊さんの今後が気になって仕方がないです。
幽霊さん、
そこの可愛いカップル達よりも、
私はあなたが一番報われて欲しいんですけど。
そもそも今悩んでる方が多い問題、ママ友。
本当の友情になかなかなりにくい
どころか、トラブルが多いようです。
子供や園などの付き合いが絡むので、
上手くいくと楽しいでしょうが、ちょっと掛け違いが生じると苦痛で仕方ない厄介なケースも世の中少なくないみたいで
沢山の方が関心のある話題だと思います。
大体今、世の中自体がトラブル防止のためママ友との個人的付き合いを禁じはじめている世の中というのに、
このマンガでは園側がママ友づくりを積極的に父兄にあおるという環境に置かれてしまった主人公が不憫で仕方ないです。
その無責任なあおりさえなければ、明らかに自分とは異質な母子のことも必要以上に関心を持たず近付かずに済んだかも知れません。
園長め、余計なことを。
家族や社会、どうしても関わることが避けられないものがある以上
気をつければならないのは、
お友達という不確かな関係に相手のこともよく知らずに安易に飛び込まないことかと。
主人公ましろはご主人に先立たれただでさえ一人で幼い子を抱えた大変な生活、
可愛く優しい娘と、朝ちょっとでも寝てるのが幸せというギリギリさに涙が出ます。
誰が何を言おうが必要以上の人間関係はそもそも広げることはなかったはずで、
ものすごく人が良さそうなので、
どうか巻き込まれないで欲しいですが、
イヤなやつほど不思議と鼻が利いてターゲットにするんですよね。
出来れば悪いことは言わないから今すぐ逃げて。
こんな既に冒頭段階で職員に
妖怪みたいな(それともホンモノ?)顔して威圧し注意を退ける
イカレたママは、
トラブルの予感しかさせてくれません。
これはホラーなのか?と
迷わせる位の相手の凄い豹変振りは、
ドロドロや怖いもの好きにはたまらないかもしれませんが。
とにかく園長、責任とってくれ!
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