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甘さと痛みの極上カクテル
一口に青春などと言って見ても色々な物が在るけれど、ほとんどの人びとが
共通して抱いているのは、取り返せ無い痛みなのではないだろうか?この作品を読んでいると、ふとそんな考えが
浮かんで来た。
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一口に青春などと言って見ても色々な物が在るけれど、ほとんどの人びとが
共通して抱いているのは、取り返せ無い痛みなのではないだろうか?この作品を読んでいると、ふとそんな考えが
浮かんで来た。
問答無用のキラーガールが全速力でつっ走る必殺アクションです。タランティーノ映画ノリに近いけど、かつてない愛迄供えるケイちゃんの無敵ぶりは秀逸、先が楽しみ。
遂に来たあのヤンクミがデレました。長らく寄り道した沢田との恋物語りにケリが着く時が来た!。山口クミコ女の顔見せます!!、ついでに懐かしキャラ全員集合です相応しいフィナーレでした。
この作品、絵やストーリーどこも凄いけど、良く考えると本当に凄いのって実は作者の趣味人ぶりではないか!?、と思い直した。ヤバいギャグだらけの巻末にオマケでラジカルレヴィが登場した時は、笑いすぎで死ぬかと思った。
同族殺しの孤独な鬼英生の物語が再び戻って来た❗。切なさと哀愁をそのまま残し舞台は過去へ、しかし同じ作者がガールズザウルスを書いた思えない!?ギャップ在りすぎです❗
ページを開けたら顔面にバリバリのビートが翔んでくる、泥臭いけど真っ直ぐな、イカしたリズムに当てられそうになる。主人公の叫びが伝わって来る後の事なんてしるか!と、素っ裸で全速力、もう誰にも止められ無い。
最初にホラーとして誌面に現れた時、氷の塊が背を滑った様に戦慄した。人が恐竜の足下で、小動物やってた頃からの宿敵だからなのか、本能的な嫌悪感が湧いて来るが、それを上手く作品の魅力してる所がとても良い。
何故?どうして?何が悪かった?。どんなに問いかけて見てももう答えは帰らない、身内に死なれた人なら判るはずです、それだけに闘い続けるヒロインの眩しさは強烈!!。
読んで見てまず最初に納得したのが、別に手が無くても足が無くてもその人はその人当人で在り、全く価値を損う事は無いと言う単純な事実だった。在りのままに相手を捉えたらそりゃ愛するし抱きたくなるでしょう。
何かしらデジャウを感じる作品だなぁって思ってたら、懐かしい記憶にヒット、映画スリーメン&ベビーだった。
そうなると気に懸かるのはベビーの両親だが、さて今後の展開はいかに?、楽しみです。
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