3.0
面白いテーマのはずなのに全体的にぼんやり
生まれつき足が不自由で正当な扱いを受けなかった皇女が古代神に生け贄に捧げられることになってしまった。生け贄になったら八つ裂きにされるはずが、古代神を召還し、力を意のままにできるようになった主人公。この勢いでバッタバッタと魔獣を倒し、今までいじわるしてきた奴らに復讐すればいいのに、なぜかスッキリしないストーリー展開です。主人公がうじうじしていて、肝心なところがなかなか明らかにされない、軍と古代神を率いて討伐に向かっても、背景がしっかりしてないからなんとなくボヤッとしてます。器が小さすぎで浅知恵しか考えられない父の王、おきまりの性格が悪い妹。インパクトが今一つです。
無料内でやめました。
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生贄の皇女様