3.0
ドロドロしたものを期待していました
ベラスケスで連想するのは、王女マルガリータの肖像画ですが、マルガリータは出てこなく、別の実在しない王女が出てきます。
フィクションという断りはあるけど、もっとドロドロしたスペインの王宮のドロドロさを、画家の視点で眺めるというものを期待していただけに、あっさり終わってしまったのが残念です。
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3389位 ?
ベラスケスで連想するのは、王女マルガリータの肖像画ですが、マルガリータは出てこなく、別の実在しない王女が出てきます。
フィクションという断りはあるけど、もっとドロドロしたスペインの王宮のドロドロさを、画家の視点で眺めるというものを期待していただけに、あっさり終わってしまったのが残念です。
有能だけどパワハラ気質なサラリーマンが子育てに苦労して改心するという話を想定していましたが、奥様とは病気を受け入れた上での結婚だったし、しかもその経験を復帰後のビジネスに活かすことまで考えている。
とても微笑ましくて、エールを送りたくなる話でした。
森園みるく先生の転生ものですが、とても面白いです。
主人公はクレオパトラのことを一応、知っているので、どういう結末になるのかもわかっているのだけど、
憧れの歴史上の人物を実体験できて、まんざらでもないのだと思います。
電子書籍マンガにあるあるな、環境が変わるたび似たような話がループして、あるいはひょんなことで結ばれた相手に互いに好意を伝えられずもどかしいまま、ということもありません。
レビューが少ない所を見ると、読者もまだ少数など思いますが、
ぜひ、知名度が上がって欲しいです。
ツンデレでありながら、良いこともするヒロインですが・・・
最近の電子マンガが、ひょんなことでハイスペックなイケメンと結婚するも、なかなか愛情表現が互いに下手でもどかしい感じが続く・・・っていうのがお決まりすぎて飽きてきました。
生まれた時から、悪い大人に振り回されます。
成長しても、そのループから離れられないのでしょう。
ずっと続くと思うと、食傷気味です。
何の意志もなく、ひょんなことでハイスペなイケメンと結婚して、お互い好意はあるもののなかなか進展なし、というのが、電子書籍漫画の定番すぎてお腹いっぱい。
開業医の娘で顔もスタイルも良くて仕事も有能なのに、営業アシスタントというのも時代錯誤。辞めたらあっさり家政婦というのも、自分がなさすぎ。作者はどんな世代の人なのだろう。
最初は破談になって、略奪女の偉そうな態度に期待していたけど、元彼の「つまらない」がすごく納得。
元々サポート役が向いているのかもしれないが、あまりにも自分がなさ過ぎて、昭和のオジサン好みの性格に苛つく。
色々引っ張っているけど、どうせ最後はハッピーエンドなのでしょう。
そろそろ離脱かな。
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宮廷画家のうるさい余白