5.0
本当にだいすきなふたり
お互いを密かに想い合っているふたりと、個性的な周りのお友達。応援したくなるようなささいだけど甘酸っぱい青春が、本当に最高です。
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91602位 ?
お互いを密かに想い合っているふたりと、個性的な周りのお友達。応援したくなるようなささいだけど甘酸っぱい青春が、本当に最高です。
生と死をテーマにしているのに重くなく、しかし考えさせられる内容です。出てくるキャラクターの性格や設定が秀逸でどんどん読み進めたくなってしまいます。
レビューを書くときに改めて本の説明を読みましたが、ノンフィクションだったなんで。押川さんの人間を見る目が冷たそうに描かれていますが、言動で人間らしさや熱さが伝わります。
自分も友達の話を聞いているような感覚に慣れて面白い。エピソードに出てくる人はかなり過剰で実際にはそうそういなそうですが、パッと見普通っぽい見た目の人がそうなのがあるなぁって感じさせる。
当方隠れオタクですが、ありえないと思っていても夢のある内容がぶっ刺さります。真っ直ぐな主人公も好感が持てるので嫌な感じがせず読み進めたくなります。
博識で所作が美しい主人公。体型を気にしているし、周りもそこばかりを見るけど、相手役?の男の子がその人の芯を見ていてその関係値も素敵。幸せになってほしい主人公。
少女漫画の主人公にはなれないと思っている、少女漫画の主人公。冷めて周りや自分をみる感覚が私の高校時代とは違うけど、そういう子が恋する様子を応援したくなる作品。
短編なのでリズムよく読めるのと、何より絵がすごく好み。特に照れたときの表情の描き方が絶妙で、作者もそれを分かっているのか上手く取り入れたストーリーを描いています。つい全話読んでしまいました。
特殊な能力を持つ主人公が、それを取り巻く人との出会いで少しずつ変わっていく様子を描いている。主人公自身が繊細なキャラクターのため、ストーリーも繊細で引き込まれる。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
太陽よりも眩しい星