4.0
まだ読み始めだけれども、子どもたちが百人一首に魅了されていく姿。知らぬ間に信頼関係を築き始めていき、これから先にどんなことが待ち受けるのか読んでいてワクワクします。
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22195位 ?
まだ読み始めだけれども、子どもたちが百人一首に魅了されていく姿。知らぬ間に信頼関係を築き始めていき、これから先にどんなことが待ち受けるのか読んでいてワクワクします。
カッコいいアイドルたちがお兄ちゃんになったり、幼馴染のお兄ちゃんがアイドルで、ちやほやされている主人公にどっちつかずのように思えるけど、好きな人は決まっていて想いが上手く伝わらない。
でも、必死になる主人公の姿が可愛いし、コミカルな感じが読みやすく、また楽しく思えます。
レビューの☆の数より、読み応えもあり、
まだ途中なので☆は4つにしました。
引っ込み思案の女の子が、特別な男の子の為にと頑張る姿はとても可愛らしく、また女性の強さを感じます。
「聞き屋」と言う仕事から、相手の話を聴くこと、立場を置き換えてイメージすること、
社会でもとても大切なこと。
また、仲間とのやり取りも青春!って感じで良かったと思います。
自分の勝手なイメージで、相手の人物像を作り上げてしまいがち。
言葉足らずで、相手を傷付けてしまったり、誤解を招いたり人との付き合いは難しいんだけれども、素晴らしくもあるんだなぁ、、、と、思えます。
自分の体はなくなってしまい、記憶を持ったまま他の人の体でその人の人生を生きるって、想像だけど、大変なこと。
でも、新しい人生を生きる、そしてその人に恥のない生き方。とてもステキに思います。
純粋なラブストーリー!
素直なふたりが結ばれてストーリーが展開。
2人と繋がりのある人たちも、良い人ばかり。
こんな良い御縁は、この2人だからなのかなぁ〜。
やっぱり「素直」な気持ちを相手にも自分にも言える人は強い!
私はとっても良いこの作品に御縁がありました。
一条ゆかり先生の作品は、有閑倶楽部をはじめいろいろ拝読しておりますが、
「プライド」は、自分にも持ち合わせる小さなプライドを客観的に見ることが出来ました。
歌で例えるなら応援歌的な作品だと思います。
女性のドロドロした人物像も描かれており、
「怖っ!」とも思うのですが、この位の根性がなければ、夢は叶えられないのかなぁとも感心もしてしまいます。
一条ゆかり先生の描く女性は、強く、逞しいイメージですが、弱音を吐きながらも頑張ろうとするキレイな女性がまた新鮮でした。
やっぱり、一条ゆかり先生の作品は素晴らしく、明日を勇ましく迎えようと思えるのが「プライド」です。
働く以上、鎧を着けるもの。
それを理解して上手に発揮して働けてるのは、素晴らしいと思う。
性別違えど、同じ人種だと気付き、自然に惹かれ合って自分を認めれるのは良いと思う。
可愛くてきれいな絵からは想像しにくいが、
人の泥臭さの中にある素直さが伝わります。
幼少期の出会いからお互いに恋してるのに、
伝わってるような、伝わっていないような、
歯がゆく、甘酸っぱいストーリー。
純粋な恋物語が新鮮です!
お兄ちゃんがヒーローで、
そのお友だちもヒーローって、
少女漫画の世界じゃ〜ん!
ってくらい、キュンキュンします笑
こんな兄妹愛もステキに思うし、妹思いの
お兄ちゃんが信頼するお友だちに、妹を託される男の友情に萌える。
初恋ってこんなんだったかなぁ〜。
すごく清らかな気持ちで楽しめます!
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