975位 ？
5.0
菜都ちゃんの誠実さ・素直さ・天然さが大好きです。
久世くんの喧嘩っ早いところは、売られた喧嘩か誰かを守る為だったと知って、どんどん惹かれていく菜都ちゃん。寂しくても捻くれてない優しい本当の姿を知って恋心が芽生えていく過程や、好きだった人が本当は自分を好き(相思相愛)だったのに、タイミングが二人をそうさせなかったり、…色々運命を感じます。
0
4.0
幼子を独りぼっちで放置し、食事は腐ったスープを 出すなんて…人のやる事じゃない(怒)。幼い息子を冷遇して、なんて冷たい父親なんだろう！！と思った皇帝が、実は優しく温かい人だったと分かって本当に安心した。食事をまともに与えず横領してた執事が解雇されて本当に良かった。それもこれもアンシアのおかげ、アンシア最高！アンシアと皇帝がどんどん仲良くなっていて、実はこの二人がくっつくのでは？なんて思ったりした。でも、ブレイクが可愛すぎて…やはり最愛のアンシアと幸せになって欲しいと願わずにいられない。
途中、昔話が展開されてて、その中の皇帝フィリップは最低最悪、諸悪の根源。あの素敵なパパ皇帝や可愛いブレイクがその子孫だなんて信じたくない。フィリップの所業は本当に許せなくて、感情昂ってレビュー投稿したけど、まだ物語は途中なのでこれからのアンシアの活躍に期待してます。
1
5.0
面白いです！
主人公は、一度見たものが完璧に記憶できる天才少女。でも、幼い頃から大人達の期待に上手く応えることができず、見捨てられる怖さから…何事も無難に程々に目立たないようやってきた。そこに陛下からの勅命。波乱万丈・急転直下の人生を歩むことになる。
色々振り切った天才少女…茉莉花が、とにかく格好いい！憧れます。
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5.0
泣きました。幾度となく泣かせる場面あり。
カイドとシャーリィ、ヘイトとお嬢様。転生ものではあるものの全く他とは違う。転生したお嬢様の素直さ気高さ慈愛に魅了されました。昔の使用人達がお嬢様を慕う気持ちがよく分かる。そして年若きヘイトが下した愛する人の断首…身を切られるより辛い思いを15年も抱え、ひたすらその罪を自分に罰してきた。二人が再会した時、拗らせず遠回りせず寄り添え合えたのは本当に良かったと思う！この二人が大好きです。
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4.0
リリアンがとにかく可愛い。鈍感だけど、素直で誠実で有能！妖狐のオーウェン様も真面目で誠実な人。二人の障壁になるのは、破滅をもたらすNGワードが分からない事。その事に翻弄されるリリアンがまた可愛いのだけれど、オーウェンに全て打ち明けてしまえばいいのに…と思うこと度々。それに、いくら妖狐とはいえ美貌のオーウェン様を悪様に言う令嬢ばかりなのは少し違和感。格上貴族なのにね。
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4.0
婚約者を寝盗られた場面に遭遇し愛を信じられなくなったセレス。貶められても気高さと美しさを失わないセレスを見初めたハイスペックヒーローアラン様。溺愛と誠実さで、なかなか心を開かないセレスの凍てついた心を徐々にほぐしていくアラン様。まさに王子様！その表情やストーリーにとても惹かれました。
残念なのが、最後早足でチャッチャと終わらせた感があった事。前半、悪役達の過去話なども描かれていて、じっくりと丁寧にお話を進めてた気がしたので、最後(領地編？以降)は少し満足感に欠けました。レジーの婚約者がベッドに横たわってる画も、華奢さがなく太った人の様に見えるし、セレスの座ってる姿もお尻がふくよかに見える事があったり、何となく細かい部分も気になりました。なのでマイナス1です。
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3.0
無料分が終わる前に脱落しました。
末広くん、とてもかわいいです。依里さんも亮平さんも良い人です。でも、もうひとつ飛び抜けた魅力？インパクト？ストーリー？があるといいなぁと思いました。
基本、穏やかな幸せや溺愛が大好きなのですが、酷い悪役はいないわりに泥々鬱々した負の感情に流される展開が続いて少しうんざりしました。
自分の中での不安と空回り、誤解を招く行動・言葉足らず…、リアルで共感できる内容ですが、モヤモヤがざわついてその先の楽しい未来まで待てませんでした。不甲斐ない。(私のことです)
でも、末広くんも亮平さんも依里さんも、個人的にはそれぞれ好きなキャラでした。
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4.0
衆目の中、断罪・婚約破棄されたアリエノール。王太子の婚約者の座を奪ったのは、嘘つきで虚栄心の塊のような…ザ悪役令嬢クラリス。そして肝心の王太子は、実は陛下の実子ではない疑惑。そこに登場するのが、紛れもない実子の第一王子。有能で思慮深い第一王子はアリエノールを大切に守ってくれる。
王道ながらもストーリーは凄く引き込まれました。登場人物の言動もとても楽しめて良かったです。ただ、残念なのが…アリエノールの描写。個人的な意見で恐縮ですが、美しく見えないです。もっと魅力的に描いて欲しいです。すみません…好みの問題だと思いますが。
1
5.0
ほのぼのした二人です。ラウルとリディア、とっても魅力的に描かれていて、楽しめました。
悪役に対してスカッと感は味わえませんでしたが、全体的に過激さはなく優しいほのぼのとした感じでした。色んな意味で、もう少し濃くしても…と感じる所はありますが、ラウルがとにかく抜群に魅力的で十分楽しめました。
0
5.0
我儘で自分本意なレミリアが、この世界の未来を知ってる異世界のエミに身体を乗っ取られた。レミリアは、一観客のように自分に憑依したエミが自分の人生を生きるのを見て、どんどんエミを好きになる。そしてレミリアもこの世界の未来を知る。本来なら悪役として断罪される運命のレミリア、でもエミはそんなレミリアが不憫で、大好きだった。だからレミリアに転生したエミは、大好きなレミリアを優しく有能で皆から慕われる人気者にした。なのに、ヒロインが現れた途端…エミのレミリアは無実の罪を着せられ悪役にされた。クライマックスの断罪場面でエミが耐えきれず意識を失った時レミリアが自分の身体に戻ったのをきっかけに、エミの優しさを裏切った者達へのレミリアの復讐が始まる。
とにかくレミリアのエミへの愛が一途で純粋。へっぽこヒーロー達を切り捨て、ただ1人孤高に目的を成し遂げていく。自分の為ではなくひたすら自分を愛してくれたエミの為に。
まだ最後まで読んでないですが、もう最高です！
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久世くん、悪いことしちゃダメ