5.0
賛否両論あるだろうけど、個人的にはすごく腑に落ちた最終回でした。
まあ武頼がダウンしちゃったのが転機になったけども、自分や自分の親を大切にしてくれる人はやっぱり裏切れないし、支え返したい。
真山のこともすごく大切に思ってるからこそ、もっと幸せになれる相手を見つけてほしいんだよね。
純と不倫の挙げ句にくっついても、不倫男のレッテル貼られてキャリアに傷がつくだろうし。
純が思いっきり悪者になって終わらせることで、真山の目を醒まさせて、真山のキャリアを守りたかったんだろうな。
35歳って、自分の中の恋愛欲を断ち切って、生活のために生きる覚悟をするターニングポイントなのでしょうね。
子供を産めば自動的に泥臭い生活一色になるんだけど、そのきっかけがなかったから、自分の中の女を捨てるのに相当苦しんだ…ってお話なのだと解釈しました。
本当によいお話でした~。
ケイク先生、お疲れさまでした!
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それでも愛を誓いますか?
126話
最終話(4)