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癒しの1冊
猫目線での思いが感情移入しやすいです。猫の行動やしぐさ一つ一つの描写がそんな事思っているのかとか、今そういう気持ちなんだと言う細かな部分まで読み取れるほっこりするだけじゃなく感動する素敵な1冊です。
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60209位 ?
猫目線での思いが感情移入しやすいです。猫の行動やしぐさ一つ一つの描写がそんな事思っているのかとか、今そういう気持ちなんだと言う細かな部分まで読み取れるほっこりするだけじゃなく感動する素敵な1冊です。
全て通して一つの物語になっている。
人の弱さ、強さが描かれている。
傷の舐め合いではないけど、同じ痛みを持った者同士が惹かれ合うものなのかな?と感じました。心にグッとくる作品です。
最初はダラけた感じで話が進んでいくのかな?と思っていたけど後半からどんどん読み応えのある作品だったので、課金して読み進めて良かったなと思いました。私もサレブルから飛んできました。セモト先生はきちんと中身のある作品を作れる才能のある方なのだと思います。次回作楽しみにしております。
色々みんな悩みを抱えながら生きてるよなと考えさせられる作品です。ナイーブな悩みに対して、オブラートに包まず発言してくる人とか、一旦考えてから発言した方が良いよって人沢山いるよね。自分の当たり前みたいなのを押し付けてくるような。みんながみんな当たり前じゃないって事を分かって欲しい。1つも悩みなくて毎日幸せーって人って一握りな気がする。
病気の患者さんのケアだけでも大変なのに、高齢者の方達のお世話や精神科の患者さん達とも向き合っていかないといけない。どれが正常なのか分からなくなりそう。自分のメンタルがやられる。日々患者さんが亡くなって入れ替わりの日常が続くのに慣れていくとは言うけれど、悲しくない訳ないよなと思う。医療従事者の方達には頭が下がります。
リセットではなくリライフなのが良いところだと思います。なかったことにするのではなく、そこから続けてやり直す感じが良いです。ボケ要素も入っているし、主人公のサポートで登場人物達の色々な変化から成長に繋がっていくのが見ていて面白いです。主人公の心の内は切なくなりますが、バランスの取れた作品だと思います。
モトサヤに戻れるのはお互いの気持ちに好きが残っていて、思い出の半分以上が良い思い出の場合に限りだなと思います。
お互いを必要とし合っていて偶然ではなく必然的に出会った2人。そこから成長していく姿は読み進めていって止まらなくなります。綺麗でとても儚げなお話しです。
この作品は漫画はもちろん映画も観ました。過去の自分から届いた何通もの手紙から始まるお話。過去をやり直したいと思っている人って沢山いると思う。それが大切な人の生き死にに関わっているなら尚更のこと。1日1日を大切に生きていかなくちゃいけないなと思わせてくれる作品です。
実際あるだろうなと思う。ヒルがいるって気づいた瞬間の恐怖は言葉が出ないだろうな。
盗聴とかももちろん怖いけど、住み着いてるって想像を絶するわ。
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猫には猫の猫ごはん。