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暗闇のなかで懸命に生きてきた2人、お互いがかけがえのない細い細い光となっているのに、、期限があるのが本当に切ない。
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37935位 ?
暗闇のなかで懸命に生きてきた2人、お互いがかけがえのない細い細い光となっているのに、、期限があるのが本当に切ない。
話も絵も最高なんですが、「予定ですか?」ってセリフは笑えて主人公をもっと好きになるし、消えそうな声っていうモノローグはちぎらくんが本音をさらけ出してるんだろうなって切なさを感じるし作者さんのセンスのよさをビシビシ感じます!
その先が気になる!んだけど、これはこれでこの漫画らしくて面白かったです。優しい登場人物たちの純粋で繊細なやり取りが、青春だなーと。
宮田くんは案外真っ直ぐな子なんだなぁ。先生は知ってて自分は知らないことがあるのが嫌だって前言ってたけど、自分自身の知らない感情も知りたがってる最中なのかな。
ってかかおりちゃんたちの気持ちがすれ違い始めてる気が、、怖い。
今回はそれぞれ関係者の事情が重くて、事件は解決したけど各々が抱えてるものは解決したわけではないところに物語の深化を感じる。みんな色々抱えながらこれからも日常を生きていく。これからストーリーが進んでいくともっと息苦しくなるのか。星座の謎はどうなるのか、ライカさんは関係していないのか、、妄想が止まりません。本当に面白い!!
なんか、、名字で呼んだ頃の関係に戻ることをかいせいくんが決めてそうな気がしてならない。。どうか(一時的でも)別れの始まりじゃありませんように。
課長の深い深い愛。答えがイエスじゃなくても平気だ、というモノローグは何度読んでも涙が出ます。人が人を想う気持ちの暖かさに感動します。最終コマの変わらぬ愛にも泣けました!
ミステリと言う勿れ
122話
episode16 果報の塩梅 -3