5.0
わりと好き
花嫁に「出逢えばわかる」辺りが、十二国記の王と麒麟の関係性を彷彿とさせる。
王を麒麟が選ぶ。
麒麟はそもそも誰が王かわからず、出逢った途端にこの人が王だとわかる。
その基準も、やはりそれぞれで「これ」と言ったものがない。
鬼が花嫁を見付けるまでの流れで、大好きな十二国記の気配を感じて嬉しくなり、ついつい全話読んでしまった。
続きが楽しみでならない。
そして小鬼めちゃくちゃ可愛い。わたしもあんな小鬼が欲しい(笑)
サバサバしてて友達思いな透子と、女友達相手でもヤキモチ妬いちゃうニャン吉君結構好きです。
続き読むのが楽しみ。
-
5
鬼の花嫁