4.0
懐かしいです
設定も展開もぶっとんでいて、秋里和国先生の漫画は本当にどれも、他の人では書けないだろうな、というお話ばかりなのがスゴイです
ギャグあり、恋愛あり、かと思えばドロドロもあり、内容盛りだくさんって感じです
これが成立するのは右近もマリオもイケメンだからだろうなー、と。
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9949位 ?
設定も展開もぶっとんでいて、秋里和国先生の漫画は本当にどれも、他の人では書けないだろうな、というお話ばかりなのがスゴイです
ギャグあり、恋愛あり、かと思えばドロドロもあり、内容盛りだくさんって感じです
これが成立するのは右近もマリオもイケメンだからだろうなー、と。
好みはあるかと思いますが、絵のダイナミックさは魅力的で、まるで現代のおとぎ話を読んでいるかのような面白さです。
セリフのひとつひとつもカッコイイ。
花男との関わりで、シゲオにも変化があり
シゲオとの関わりで花男にも変化が訪れ…とても素敵です
そして、それはお母さんの思うつぼのような(笑)
花男がただの変わり者じゃなくて、ちゃんと実力のある選手だったことは衝撃的だったなぁ
背伸びをしている気持ちで読みました。
人物、街並み、すべての絵の躍動感が素晴らしいです。
本当に、登場人物すべてが魅力的なんですが、密かに木村の彼女が好きです
男なんか産まない、のシーンが切なくてカッコイイ!!
劇中劇などもしっかり描かれていて、見応えがあります。
人間ドラマとしても秀逸です
ただ、完結するかどうかが心配です…
時代が変わりすぎちゃって、突然桜小路くんが携帯を持ってたときにはビックリです(笑)
セリフも絵のカット割り(っていうのかな?)も、登場人物も、みんな大好きでした
ヒーロー以外の、負けていく選手たちの負けざまとか、そういうものが掘り下げられてるのも素晴らしくて。
チャイナとか、アクマとか、負けていく選手の人間らしいさが、とても沁みました
あと、オババとか、小泉先生の奥さんとか、なにげにオバちゃんのキャラクターがいい味だしてて好きです
他の方もコメントされてますが、40代、バンドブーム世代として、懐かしく読みました
同世代の子供たちが、スタイリッシュに活躍する漫画ってことでワクワクしました
今読んでも、その時代が浮かび上がる漫画って素敵です
年の差があるわりに、司さんにいうほど余裕がなくて、変にヤキモキさせられる感じです
若いヒロインがいろいろと一喜一憂するのはわかるけど、もう少し司さんが大人らしさをみせればいいのにな、と思ったり
個人的には弟さんのほうがヒロインにはオススメだったりしました
本編が終了したときに、あれよあれよと時がたって、ホタルちゃんも部長も結構年齢が高くなってたのが気になっていたので、ベイビー編があって、子育て奮闘しながら幸せに暮らしてる様子がわかって良かったです
ただ、普通の子育てものではなくて赤ちゃんが心の声を語るパターンで始まったのが意外な感じでした
最初に読んだときはヒモノっぷりが見につまされたのですが(笑)
干物っていうけど、仕事も恋も不器用だけど全力で頑張っていくホタルの姿はすごく応援したくなったし、輝いていていました。読む方も一生懸命読んでしまいます
殿とか、脇を固めるキャラも良くて…個人的にはマコトくん派で、うまくいってほしいなと思いながら見てました
どんな話になっていくのか、予想がつかず気にはなるのですが、義理のお義母さんが怖すぎて、初恋の男の子もなんだかいい人に思えなくて…
先まで耐えて読めるか考えてしまいます
特にお義母さんの性格の悪さが読んでいてホントに気分が悪いのです
絵は独特だけど、話にはあっているかなと思います
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空飛ぶペンギン