Nコさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全11件
  1. 評価:4.000 4.0

    幼稚とか、子供とか。

    誰しもが学生時代に触れあったであろうノスタルジアにむせ返りそうなくらい懐かしさを感じながら読んでます。
    子供(てか若者)の気持ちを、男女問わずこんなに丁寧に描けるなんて、作者さん天才。

    ちょっと筋とはズレちゃうかもしれないけど、主人公も含めて登場人物が幼稚だ、とか言ってる人って、学生時代に自他共にこういった経験ってなかったのかな。
    他の人も言ってるように、クラスメイトがすごく陰険だよね。
    主人公も事あるごとに泣きそうになったり、泣いたりしてるけど、でも人が人に対する嫌がらせって、いくつになっても心のなかではみんなこんなもんじゃない?
    こんな、クッソ下らないことで、陰口叩かれイヤミを言われ、泣いちゃいたくなるもんだよ。

    漫画界でもあらゆる時代にテーマとして描かれ、それでも苛めは、女子の集団行動は、男子の揶揄は、なくならないし止まらない。

    てことは、世の中いつになっても、幼稚な人であふれてるんだね。
    強い人っていうのは、この主人公の心の移ろいとか、簡単なきっかけで苛める側にも苛められる側にも入れ替わってしまうクラスメイトの必死さとか、きっと経験ないままこられたんだね。
    いいなあ。

    • 2
  2. 評価:4.000 4.0

    当時のマイベスト2!

    もうひとつはなにかというと、「わたしはサボテン」なんだな。

    これはリアルタイムで読んでいて、といっても私がりぼんを読んでた時期が短いので、これの連載を途中から見だして、最終回まで読んだ頃くらいに卒業したんだったっけ。
    当時、あまりにも感銘を受けすぎて、結ちゃんのイラスト書いて「とんケチャ」送ったなー!
    採用されて、嬉しかった!
    当時、「中学生なのにオトナな展開だなー、中学生はチューするのかー」とか、一人でときめいてたけど、その後しばらくして中学入っても、なーんもなかったな(笑)

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    知らなかった

    矢沢作品でもこんなテイストのがあったんだ。
    ストーリーに引き込まれて読んでます。
    オバケ(生霊?)と子ども、の組み合わせはいままでもあったかと思うけど、矢沢あいの描く子ども、というのが珍しく、しかも特徴を捉えててとてもかわいくて!
    ここにきてポイントが少なくてちっとも先が読めないけど、大事に読み進めてます。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    止まらない

    作者デビューのころからのファンでした。
    でもまさかNANAの作者だとは思わなかった!
    無料分を一気に読んでトリコになりました。
    なんであの頃読んでなかったんだ私…!

    まだ読み進めてないので、今のところ菜々のことばっかりでナナがいまひとつどういう人なのか掴めていないけど、個人的にはナナの方にひかれています。早く先が読みたい!
    ポイントないけど!

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    好き!

    実は私も年上女房。
    さすがに9歳まではいかないけど、けっこう上です。
    それでも、ダンナからグイグイでしたよ!

    …とまぁ、私の話はさておき(笑)、このマンガは以前からよく至るところで広告出ていたということで、はじめはあまり興味も期待もなかったんだけど、プレゼント企画で読んでみたら面白い!
    まず、絵が丁寧で好き。
    青島くんがあっさり堕ちるところは、人によってはあっさり感があるかもしれないけど、たぶんオフィスラブなんて、堕ちるきっかけはこのくらいあっさりしたとこがきっかけになることが多いんじゃないかな、年上年下関係なく。

    会社に好きな人がいる人は、ぜひ読んでみてほしい!

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    泣ける一作

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    表題作のオトーフのおまじないより、「緑の頃わたしたちは」のほうがすんごく胸打たれます。
    けっこう高遠さん元気そうに描かれてるから、まさかあと半月持たずに死んでしまうなんて…と思うけど、恋する女子高生にはキツいよね。
    でも最後のチューが切ないな、私は思い出を残す勇気はないな、縛っちゃいそうで…。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    これも好きなヤンキーマンガ

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    なぜだろう、昔からこのマンガ好きです。
    ホントに70年代の北関東って、こんな感じのヤンキー多かったのかな、女性ヤンキーがすごくカッコいい!
    あと、ほんとうに駅のトイレはこんな使われ方をしてたんだろうか…?
    だとするとめっちゃコワい、絶対使いたくない笑

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    わかるー

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    今の彼との生活も、ホンモノなんだよね。
    ただ、楡との生活で感じてた「これが自分!」って感覚も、ホンモノ。
    むしろ、「人(日帆)のためにこの気持ちを殺した」って気持ちを持っちゃった分、犠牲にさせられたっていうのも相俟って余計「この恋の方がホンモノ」っていう気が強くなるよね。若いもの。
    ただ…それは自分の中だけでとどめとくべきだったよねー。
    飯島巻き込んじゃダメだって。

    と、オバサンになったいまなら、思う。
    無理だよねー、この歳ごろなら。
    太陽は、どこまで見てるんだろうね。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    オシャレ感覚

    成績と家柄がよければ、こんな学生生活が待ってるのねー!と子供ながらに思って憧れを募らせた作品です。
    登場人物の名字がお酒の銘柄なのもオシャレ!乃梨子と清四郎は、幼なじみではあっても特に恋愛関係に発展するわけでもなく、ありきたりな少女マンガにはおとしこまないんだなー、そういうところも好きだなーと思ってました!

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  10. 評価:4.000 4.0

    男の人を学んだ話

    この話は「主人公レベルの女の子がどれ程がんばろうと、ライバルの彼女がどれ程美人で男ゴコロをくすぐろうと、肝心の男がウダウダグチグチしてると、まとまるものもまとまらないんだな」と、すごく印象に残った作品です。
    つくづく恋は、自分の頑張りや努力がそのまま結果に比例することのない、世の中の縮図みたいなものなのだなと思い知らされた、なにやら、この作品を通して大人の仕組みを知った、みたいな私の中の転回点のようなものになりました。

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