ノンナが可愛い過ぎる。
お互いがお互いを必要とし、支えあって生きていく姿に感動しちゃいます。
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ノンナが可愛い過ぎる。
お互いがお互いを必要とし、支えあって生きていく姿に感動しちゃいます。
登場人物の殆どが善い人が多く、ノンナは可愛いし、団長は不器用だけど誠実で、ビクトリアはマルチにこなせる、しかも優しい女性。
心がほっこりする内容も沢山で、楽しくてココまで一気読みしてしまいました。
この先、三人が幸せになるのはモチロン、冒険小説に隠された新たなる展開があるのか?!続きを楽しみにしてます。
祭りの人混みの中、ノンナが団長の姿を捉え、ついに無事、出逢えた。・゜゜(ノД`)ヨカッタ!
それにビクトリアは自分の身の上や実名、全てをさらけ出して隠し事もなくなったし、近付いては離れていた二人の距離がこれでようやく縮まったね。
ついに祭りの日がキタ━(゚∀゚)━!
船に乗せたロウソクをそっと波に浮かべ、それを見て泣くビクトリアに「おかあさんだって泣いていいんだよ」のノンナの言葉に泣いてしまいました。
ついに約束の祭りが近付いてる。
自分から姿を消したビクトリアだけど、偶然にも団長と会えることを期待してる。
無事、巡り会い、今度は離れないよう団長が頑張って繋ぎ止めて欲しい。
第二王子も公爵領を賜ってたのね。
それに昔、相手を想って婚約破棄した女性とこの地で婚姻されてたとは!
で、団長は団長でなくなり、この公爵領で働くことになったのはビクトリアとの約束の祭の地だったから引き受けたのかな?!
かたや、ビクトリアとノンナは行く先々で色々なことを経験してるよね。今回は羊の出産に立ち会い、寝る前に思い返して自分たちが生まれてきたことの意味を話してる姿にジーンときちゃいました。
真っ直ぐで正直で不器用な団長さんがホント辛そう。
かたやビクトリアとノンナも移り住んだ場所でひっそりと慎ましやかに暮らし…。なんだか色々と切ないです。
でもノンナも色んな才能があって、それでお金を稼げるなんてスゴい。
ついにハグルの暗殺部隊が裏切り者としてのビクトリアを殺害するため離れに現れたけど、とっくにビクトリアはココを離れてるし、襲撃情報も漏れていてベッドに団長が忍んでいるというドッキリが!第3部隊も出陣で暗殺部隊が一網打尽されスッキリしました。
ついに特務隊の人間にビクトリアが生きてることが知られてしまったのね。で、元上司は生きて組織に戻したかったようだけど結局、裏切り者として国から殺害指令が出てしまった。
でも一足前にビクトリアとノンナは皆に置き手紙だけを残して旅立つなんて難を逃れたとはいえ、想いを募らせていた団長にとっては切なすぎる。
ノンナは捨てられたことを自分で分かっていて、その時にずっと傍で寄り添ってくれてたビクトリアに感謝してたけど、言葉を知らなかったからあの時はお礼も言えなくて。でも今、「ありがとう」と改めて伝えた後の三人が抱き合ってるシーンにグッとくるものがありました。
悲しくて辛い幼少期を過ごしてる三人ですが、その分、めいっぱい幸せになって欲しいなと思います。
手札が多めのビクトリア
016話
第6話(2)