4.0
ちょっと読み始めたら
広告でなんとなく読み始めたら止まらなくなってしまいました。霊とかファンタジーなんですけど、地味に現実的なストーリーでテンポよく進めつつ、色んな登場人物を分かりやすく登場させて面白く思いました。
- 0
37972位 ?
広告でなんとなく読み始めたら止まらなくなってしまいました。霊とかファンタジーなんですけど、地味に現実的なストーリーでテンポよく進めつつ、色んな登場人物を分かりやすく登場させて面白く思いました。
「うらめしや」からの随分と時代が下って、とうとうメイド服。最終すこしとっつき悪かったが、相変わらず見せてくれる作品を見てです。
サクッと読んで終わらせるつもりがハマってしまった。カッコいいのに気取らない雪人に見せられる。飾らない格好良さと同時にミステリアスな謎解きの展開にいつのまにか囚われてしまいます。
最初はそんなに盛り上がらないのですが、読み進めていくうちに徐々にあぁこうなればいいのに、などといつの間にか心を掴まれてしまいます。漫画特有のそんなのある得ないでしょ、的恋の展開ですが、夫婦関係はかなり冷静に現実的。あるそうな、なさそうな、あっても困る遅れてやってきた恋。
随分以前から面白いと思っていたらとうとうテレビでドラマ化されていました。それはそれで意外にも良かったですが、やはり本家本元の漫画の方がじっくり楽しめる。ただし読むばかりではなくて、忘れてたものの見方の原点を思い出させてくれる。忘れた頃にまた読み返したい作品。
ここに登場してくる人々がどれほど日本にいるだろうか? ぎりぎり支援を受けられない、もしくは誰か専門家が横について初めて行政は重い腰を上げ出すギリギリの生活の人たち。なんだか訳の分からない輩が政治家になる昨今、漫画くらいは読めるだろうから手始めに読んでいただきたい作品。
漫画とは分かっているんだけど年下のくせにグイグイくる、なんというか地層の恋愛ストーリー。主人公の好感もてるキャラもいい。
可愛い絵でとても深刻なテーマ画描かれている。どれだけいろいろな困難がやってくるか想像し尽くしたつもりでもそれ以上のものがやって来る。多くの人、いや世界中の人に読んでもらって一緒に考えていきたい作品。
なかなか天国に行けない世の中になってきましたが、魂の灯火が消える時にはあっさり消える。お産以外にも女性の死に方ってあるんだなぁと。興味深いお話です。
「前略ミルクハウス」を思い出させるような、でもいろいろ端折ってオリジナルでありつつ読みたいストーリーになっ手楽しめる作品です。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
生者の行進