5.0
まだ半分ほどですが面白いです
半分ほど読み進めたところですが、このまま一気に最後まで読んでしまいそうです。
ストーリー展開が速くサクサクとすすめられ、悪霊?のキモさやキャラのクセのない点もとても読み易いと思います。
簡潔ながら各登場人物の背景も描かれていて、ストレスなく読ませて貰っています。
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971位 ?
半分ほど読み進めたところですが、このまま一気に最後まで読んでしまいそうです。
ストーリー展開が速くサクサクとすすめられ、悪霊?のキモさやキャラのクセのない点もとても読み易いと思います。
簡潔ながら各登場人物の背景も描かれていて、ストレスなく読ませて貰っています。
絵は綺麗です。世界観も独特でストーリーも良く出来ていると思います。
でもこれキャラがみんな違う名前だとどうなんだろうかとチラッと思ってしまいます。
著名な文豪の名を借りて中二病的要素をより際立たせているのが特徴とも言えるけれど、それをしなくても充分に力のある漫画だったんじゃないかと思うだけに微妙な作品です。
昭和レトロな設定にほんやかした妖かし達、画風も丁寧で綺麗。ストーリーも奇をてらわずハートフルで読みやすく、減点要素は殆どないです。
ただ、先の展開が大体わかってしまう。
それを安心感と取るかつまらないと思うかが微妙な所です。
ポイント使っても損はしない作品ですが、先が気になって一気読み、にはならないかな。
何故かアパートに独り暮らしをする幼稚園児。
大人びていながら子供らしい純真さを持ったコタローと、同じアパートの頼りないけど優しい住民の可笑しくてちょっと切ない日々を描いた一話完結なお話です。
ギャグを織り交ぜクスクスホロリな展開ですが、徐々にコタローの両親の事が明かされるにつれて、心の痛くなるような話が増えていきます。
歯医者やアパートで暮らす以前のTシャツの話や、ヘアサロンでの話など育児放棄されている子供のSOSのサインなどは本当にありそうで悲しくなります。
現在配信されている最新話では母親の死が確定的になり、虐待され捨てられそれでもまだ両親と暮らす事を願って生きるコタローが、どうすればこの子は幸せになれるのかと考えてしまいます。
特に昨今は児童虐待のニュースが絶えなく、それを子供側の目線で語られるのが一層やるせないです。
それでも重すぎ無いのはちょっとダルさのある画風と笑えるツボを押さえた登場人物のよさだと思います。
一話ごとにストーリーは完結しているし内容も読み応え充分あるので、是非無料分で興味が湧いたら少しずつでも読み進めて欲しい作品です。
医療関係の作品っ淡々としつつ妙に暑苦しいのが多かったりしますが、岸先生本当にクール過ぎです。
その分周囲のキャラが濃かったり暑苦しかったりですが、難解なテーマをとてもわかりやすく仕上げていて読みやすいです。
まだ半分も読めていませんが、またポイントが回復したら真っ先に続きを読もうと思います。
昔大好きだった作品です。
弁士がごとく流暢な文章、当時の少女漫画の王道な画力とデフォルメの落差、博学過ぎるギャグなのかシリアスなのかと捉えどころのないストーリー、どれを取っても唯一無二の作品です。
当時は連載中の雑誌で読んでいたので、こうしてまとめて読めるのが大変嬉しいです。
同じ原作でもう一つスクエニ版があります。
どちらも配信分読みましたが、個人的好みもありますが画力テンポともにスクエニ版の方が楽しめました。
とはいえ元々キャラ自体に原案がある作品なので画風の違いはあれど、大きな差異はありません。
ただ、ストーリー構成は若干違います。
スクエニ版は一つのエピソードを完結させつつ進んでいきますが、こちらは謎同士をもっと絡めて展開していくので、ミステリーとしてはこちらの方が膨らみがありおもしろく仕上がっています。
公開されている話数は少ないですが、スクエニ版で割愛された部分も含めて、こちらの方がより先の方までストーリーは進んでいます。
作中人物のセリフや細かい部分の展開など両者の違いも多々あるので、読み比べてみても楽しめるのではないでしょうか。
ねずみに拐われた息子を探す勇者の父親と、MIXなる生き物になった仔猫の成長物語。
最初は分かり合えずにいた一人と一匹(なのかな)が、色々な困難に出会う中でお互いを想い合うようになっていきます。
とらじが可愛すぎて、中盤まではファンタジーというよりもはやメルヘンです。
クスっとした笑いも随所にあり、重くなりがちなストーリーですが軽妙にテンポよく進んでいきます。
でも段々と居なくなった息子に近付くにつれ、とらじの中の愛情が様々に変化してゆくのが、読んでいて切なくなります。
今配信されているのは息子をみつけた所までですが、本当の息子はとらじなんじゃないの?という含みも残されたままで、続きが配信されるのが待ち遠しいです。
鋼の錬金術師とは毛色は違えども、命や生きるという事、そして人との繋がりなど、根底にあるものは共通していると思います。
難しいテーマを織り込みつつも、ストーリーは明るく楽しく決して重くないところが流石荒川弘ていった感じでしょうか?
所々食テロがあるので、あまり空腹時には読まないように。
最高にシュールです♪
帰宅途中のバスの中で無料話を読んで、笑いを堪えるのに必死で、何度も周りをキョロキョロと見回してしまったほどツボでした。
スクロール読みが出来なかったのですが、どうしても誌面そのまま読みたくて、コミックスを探しました。
それで何人かのレビューにあった突然違う展開が入る謎も判明。
『女児』『花子』はそれぞれ別にあったストーリーで、『花子さん』の連載開始前の作品のようです。
因みに『花子』は高2『花子さん』は高1だそうです。
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生者の行進