5.0
ミニシアター系の映画みたいなお話です。
懐かしくて読み始めました。萩尾望都先生は本当に繊細な心模様を綺麗な絵で表現されるので、引き込まれます。少女漫画にしては珍しく、少年の死から物語が始まります。昔、とても斬新な始まりでした、今読んでも色褪せてないですね。文学小説を読んでるみたいです。若い方にも是非読んでいただきたいです。
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懐かしくて読み始めました。萩尾望都先生は本当に繊細な心模様を綺麗な絵で表現されるので、引き込まれます。少女漫画にしては珍しく、少年の死から物語が始まります。昔、とても斬新な始まりでした、今読んでも色褪せてないですね。文学小説を読んでるみたいです。若い方にも是非読んでいただきたいです。
怖い話は色々ありますが、本当に怖いのは人のネガティブな部分という事をこれでもかって見せてくれます。これ読むと古着やアンティークは買えなくなりますね。
メイクを通して、女性が抱える悩みをポジティブに変換していくストーリーが、読んでいて元気をもらえます。仕事や職場で嫌な事があった時に読むと気持ちの切り替えが出来そうです。
坂田靖子さんの漫画を子供の頃好きでよく読んでいたので、懐かしく読み始めました。
バジル氏が様々な事件に巻き込まれて、知識と財力でスマートに優雅に解決行くところは痛快です。
雰囲気のある絵で、ポツポツとお話が進みます。大きな事件が起こる事はなく、刺激はありませんが、優しい心の中を丁寧に描いていて、なぜが次を読みたくなります。癒しが欲しい方にお勧めです。
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トーマの心臓