5.0
不思議な世界
西岸良平先生、三丁目の夕日ずーっとン十年読んて来ました。
昭和の世界はほのぼのとしていて、どこか切なく、温かく、不便だからこそ知恵が発達したり、
不器用な者でも器用になれた環境だったのでしょうね、
妖怪がまるでご近所さんのように身近に登場し毎回楽しませてくれます。これからと楽しみです。
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西岸良平先生、三丁目の夕日ずーっとン十年読んて来ました。
昭和の世界はほのぼのとしていて、どこか切なく、温かく、不便だからこそ知恵が発達したり、
不器用な者でも器用になれた環境だったのでしょうね、
妖怪がまるでご近所さんのように身近に登場し毎回楽しませてくれます。これからと楽しみです。
青森から上京して舞妓を目指すも、そこは厳しい世界、不器用でお稽古に付いて行けず、「向いてないから故郷へお帰り」と言われるが、たまたま賄いのあきが出来、得意の料理の腕で賄いさんとして、舞妓芸妓おかあさん(女将さん)たちを支える立場となる。
根っから優しい性格、おばあちゃん仕込みの料理で皆を癒やしていく話は読んでるこちらも癒やされます。
おなかすいた~と言えば、 ハイハイ出来てますよ!なんて幸せ。うちにも、賄いさん欲しい。
日本人なのに目が緑色の主人公、
火傷のことも知った上で義理姉たちに 押し付けられ、恩義のある叔父の会社を救うための政略結婚させられたのに、初夜で恐怖におののき、泣きながら逃げ出したかと思うと、その弟には噛みついて飛び出す、
古参のお手伝いさんの制服も西洋風に時代がかってるし、なんとなく安心して読めません。
昔読んだ上村一夫先生の世界というか空気感を感じます。絵は…ところどころ不安な線もあるが、それより着物に宿っている魂の誘いにより、行けてしまうふるぎぬ屋さんが魅力的。店主も店員さんも物静かでこの世の人ではなさそうだけど、着物に関してはプロ。着物の声も聴いてしまう。主人公はつい足を向けてしまう…続きが楽しみです。
テレビのドラマでありましたね、仲間由紀恵さんのヤンクミ。やんちゃな子たちよりよっぽど強くて、
組長の父親は宇津井健で 物腰柔らかく考え方も前進的。学校にバレないように頑張る久美子をいつも優しく見守ってる…舎弟たちにも好かれる天然な魅力。
キャストのワルは皆悉く名優になっている。
漫画の久美子が楽しみです!
奨学金と会社員時代の病気のときの治療費や入院費の為にコンビニと新聞配達をしながら、保護司をする主人公阿川佳代。
お金の為にする仕事ばかりだと自分が嫌になるからと
無報酬である保護司を続ける佳代。罪をおかし、償って出所したのに世間の風は冷たい。法律に偏らず、心に寄り添うこんな保護司が居れば良いですね。
面白いなと思っても 途中で中弛みになったりの作品もあるが、この作品は最後まで次はどうなるんだろうとワクワクさせられました。天然純粋なまいこさんに晴海さん。 まいこさんの天然ぶりが可愛く愛しく感じられるのは 年の差かもしれない。
また元嫁では癒やされなかった晴海さんの思い込みやこうあるべき!もまいこさんにドンドン溶かされていく。最後はミニまいこちゃん✕2?の双子ちゃん。
晴海パパはとっても幸せそう。
現実はこうはいかないが、心が温まる素晴らしい作品でした。
カラー作品を見つけまたまた読み出しましたが、わかっていても次が楽しみです。
独り暮らしのOLさんでこの生活は 辛すぎるのか、出勤しないとイケないと泣いて、食生活はチ○ンラーメン箱買い(毎日!?) 疲れて毎週の休みは仕方ないとして、連休やGWなど、スッキリ片付けてみては!?
呼ぶお友達も居なさそう。娘なら、帰ってきなさいと言いたくなる(笑)
無料分でごちそうさまでした。
主婦のように安い(自称ケチ!?イヤ倹約!)材料で実に上手く献立てマメに料理している弁護士のシロさん。
更に理由が健康の為。
かたやいつも食べる方はざっくりした性格の美容師ケンジくん。ほほえましいゲイカップルの日常。飽きそうで飽きないどんどん読みたくなるのはさすがのよしなが先生。続きが気になります。
よしながワールド!大奥を読み繊細で美しい描画にすっかりハマりました。
《きのうな食べた?》も読んでいます。主人公の明るく真っ直ぐな性格もまわりを固めるユニークなキャラも楽しめます。
教師の不倫もドロドロしてなく この先楽しみです。
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鎌倉ものがたり【めちゃコミック版】