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お江戸の猫との共生のショートショート。人情あり笑いあり涙ありで ほっこりします。猫の描写がとにかく上手い。
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お江戸の猫との共生のショートショート。人情あり笑いあり涙ありで ほっこりします。猫の描写がとにかく上手い。
イケメン4人が着流しの着物で接客する和スイーツカフェ。
お茶、ラテアート、スイーツ、料理とそれぞれの得意分野でお客さんをもてなす。
単に食べるだけでなく、様々な悩みを持つ客が癒しを求めて通う。天丼の話、全く同じ経験があり、流れるときはトコトン流れるものですね。
天気を天丼と読み違えるほど恋い焦がれて、
そこで、有り合わせで海老の代わりに鶏胸肉の天ぷら。それでも、お客さんの立場に立ち、メニューに無いものでも作って差し上げる。ホスピタリティのある行動に感動してたあのお客さんきっと、超常連になることでしょう。
昨今マニュアル通りで全く融通のきかない時代ですが、みなさん書いてるようにこんな店あれば通うし、作ってもみたいですね。
奇獣商…たくさんの大切な人を見送った女性、自分より先にシなないペット!?それは人の寿命を食い生きていく怪猫…謎掛けの答えを間違うと食べられる猿のような鬼、人の病を治すが寿命になると今までの吸い取った病が全て吐き出されるなど、
怖いようで 何となく愛らしい奇獣ばかり。
店主がになぜアリスに頭が上がらないのか!?
細かな疑問はあるが、概ね楽しめる、続きが楽しみです。
無作為な予防接種を子供時代にして、18~24歳でシヌなんて。
接種した時からシヌのは自分かもと常に頭から離れないのではないか…
なんと考えさせられる作品か。
時代は昭和か…ノスタルジックな夜店、見せもの…昔は本当にあったな…エレファント・マンてのも…
河童の氷漬け…子供のて手のよう…
怖いようなでもワクワクするような、もう少し読み進めたいと思います。
うちの母親もこんな感じで、違和感感じて早くに離れた。兄弟は面倒くさくてずっと側に居たが俺様的な人間になりそんな人間が社会で通用しない、結局働かなくなった、年老いて世話を逆にしてくれなくなるとアッサリ親を捨て、結局離れてたこちらが看取った。
このストーリーの母親も かまうことで自分の乾きを得て安心してる、結局自分のため。
離れるしか方法はない。
こういう題材を描くということは作者も体験したのだろうか…
〘あさきゆめみし〙時を経て何度も読みました。大和和紀先生の作品素晴らしいです。信長の後ろの龍、光の中の秀吉や家康、
小野家歴伝の並外れた霊力を持ちながら口外するなとの父との約束を守り、その愛らしさや向上心を戦国時代の重鎮らに引き立てられ生きていくおつうを女性の視点で表現。 さすがの画力でドンドン惹き込まれる。
好きで産んだ子供を虐待する親もあれば、望んでもガンバっても授からない親もいる。
後輩も夫婦でガンバってガンバって仕事の他に新聞配達までして、結婚して10年目にやっと授かり、こちらも感激。最初読み始めた時独特の絵で入り込みにくかったが、
ストーリーにも惹かれ、読み続けてます。
妻を誹謗中傷され、思わず殴ったら人事にチクられ、
やり込めるはずが、当の人事部長も妊活の苦しみの末授かり、気持ち解るということや経験談を聞かせる下り、感動しました。先が楽しみです。
整くん、変わった子ですが、読み進めるうちに
どんどん惹かれていきます。
常に冷静で、人の見落とす視点を持っていて、絶妙に推理していくのが、何とも小気味よい。
今、狩集家の先祖が鬼で、巻毛(天パ?)に白い肌で、
親の代で殺されてるのが全て その特徴だというところまで来ました。
巻き込まれて 逗留している整くんもまさに。
これからどうなっていくのか、ワクワクします。
詐欺師(シロサギと呼ぶ)だけを喰うクロサギ黒崎。
謎の喫茶店のマスターにシロサギの情報世話してもらって痛快にお金を取り返すストーリー。
世の中の仕組みの勉強にもなるし、
裁判所や弁護士も名ばかりで実際役に立たないてこともあるから、こういうクロサギが居たら是非つながりたいですねえ。よほど、頼りになるのではないか…!?
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江戸日々猫々