1.0
惰眠貪り何もしない主人公に愕然
主人公のアホな幼馴染み“あさひ”もヤバいが 何よりも、
主人公こそも足りない脳の人。
最初はテンポ良くて好印象な作品だった。 が、
39話目辺りから、戦争の話が本格化するにつれ、話と登場人物達の粗さが浮き彫りもいいとこになる。
戦争を止められるかもしれない、
そんな方向に四苦八苦しない。真剣に動かない。
猫ではない、本当は人間なんだと打ち明け、自分も幼馴染みも戦争の火種に利用されている、どうにかしたいと竜族に協力も仰がない。
何故なら人間だとバレたくないから。
は? 馬鹿なの?
んで、どーしよーとか思いつつタイトル通り惰眠を貪り、
いざ本当に侵攻してきた!となったら青ざめる。
無駄に様子を見に行く。 尊い犠牲を出してしまう戦争。
そんな中、捕らえられた幼馴染みに再会し謎の上目線で怒る。
考え無しに何してんだ! へ?
お前こそも何もせずに何してんだと言いたい。
精霊にバカスカ好かれる“愛し子”だという主人公。
それ故、世界をも操れる“愛し子”の主人公が、今後少しでも自覚を持って行動し、素晴らしいファンタジーの世界を守って欲しいと願いつつ…
今は呆れながら離れます。
無料分ありがとうございました。
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復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる