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タイトルと絵にひかれて読み始めました。尻尾があるという設定には驚きでしたが、那智が「なぜ何どうして?」ととにかく純粋な気持ちでぶつかっていく。偏見は「知らないことを知ろうとするのを諦める」ことなんじゃないかと、那智から改めて気付かされました。素敵な話です。
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タイトルと絵にひかれて読み始めました。尻尾があるという設定には驚きでしたが、那智が「なぜ何どうして?」ととにかく純粋な気持ちでぶつかっていく。偏見は「知らないことを知ろうとするのを諦める」ことなんじゃないかと、那智から改めて気付かされました。素敵な話です。
絵が可愛らしくて読み始めました。出戻り王女様は少々天然な感じだけど、それも魅力的だし、一途に思い続けた騎士とのやり取りも微笑ましくてよい。
大学生の恋愛話(のオムニバス)と思っていたら、それぞれが抱える弱さなどの心理描写も丁寧で、且つ読み進めていくうちに登場人物が徐々に繋がっていくという面白さ。でも途中から人物相関図ないと混乱してきました…。
こんなバーあれば定期的にお一人様したいなぁと思って読み進めてます。カクテルにも詳しくなれるし。一人一人の物語をバーの中でのやり取りを中心に描き切るのは流石著者の腕。
オンオフきっちり付けるのはよいと思うけど、「ダメンズ」レベルまではちょっとなぁ。ギャップ萌えは恋人同士まで。結婚、家庭を築くとしたら将来的にイライラMAXで離婚ってなりそう。
恋心を抱き信頼していた幼なじみに裏切られ国を追われ生きていく意味さえ見いだせなくなったヨナ姫を、ハクがどんな時も寄り添い守りきり前を向かそうとする。旅の途中で次々と仲間たちが集まり次第に(何もできなかった)ヨナが心身ともに成長し「生きる意味」を見つけていく。只の復讐劇ではない壮大なスケールのお話。
突如両親失った女子高生と変わり者小説家の同居話、という簡単なものじゃなく「人間とは」くらい考えさせられる深い内容だった。マキオさんの物事の考え方、捉え方は本当に今の自分に刺さるものがあり、面倒でも折り合いつけて生きていくって必要だなと。
血が繋がっているからこそ逃げ場がなく、まさしく真綿でじんわり締め続けられ疲弊、消耗していく。読んでいてどんどん空気が重く感じられ苦しくなってきた。自分の育った家庭は違うけど、親になった今、気が付かない間に子供ら、家族を縛り付け、縛り付けられたりはしていないかと考えてしまった。
天使が「神様(天)の使い≒公務員」というイメージとは遠い姿で描かれていて最初はファンタジーものとして読み始めましたが、読み進めるうちに間の欲深さや、罪の意識がない悪意等、全てにおいて引き込まれていきました。この作者の描く登場人物はいつも色気溢れる美男美女が多くて素敵です。
自分だったらどうするか、子供がいる身としては、今後有り得る話として考えさせられた。余命関係なくても「ママ卒業」希望は常にあり、自分のご機嫌を自分でとれるようになりたいと思ってるけど、仕事&育児&家事に忙殺され毎日すり減る神経(と体力)。この主人公のパートナーは大切なことに気付くことがてきて良かった。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
尾かしら付き。