柳、とうとうと嬉しそうに語りながら、自分で自分のしてきた事、
今している事、それらによってこれから訪れるであろう未来まで、
その全てが、とても虚しい事だと、実は気付いているのに、
柳が描いている未来にはこれっぽっちも喜びも面白味も何も無い、
正に“無”の世界にしかならないだろうに、もう自分では止められないんだろうね…
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柳、とうとうと嬉しそうに語りながら、自分で自分のしてきた事、
今している事、それらによってこれから訪れるであろう未来まで、
その全てが、とても虚しい事だと、実は気付いているのに、
柳が描いている未来にはこれっぽっちも喜びも面白味も何も無い、
正に“無”の世界にしかならないだろうに、もう自分では止められないんだろうね…
最初からそうだったけど、本当に血なまぐさい世界だねぇ…( ̄_ ̄;)💧💧💧
そういうの、結構多いよね…
大きなお家が“文筆”される事になって、
そのお庭にあった素晴らしい桜の樹とか、
大樹とか、草花とか、ごっそり取り除かれちゃって…
人の土地の事、グチグチ言えるワケないけど、
『あぁ…勿体無い…』って、いっつも思う💧💧💧
あ。居た。(゜o゜)
この女、チラチラチラチラ嫌な感じに出てきやがって…
いったい何者?!(💢・`~・´)
え…馬鹿なの?( ; ゜Д゜)
何故、父親にも、レン殿下にも知らせず、一人で行く?
『レン殿下でも王妃でもなかった…』って言ってるって事は
そういう不審な手紙が届いた事は言ってあるんだよね?
だったら、こうなる事は、誰がどう考えても分かり切ってるじゃんね💢💢💢
先回りして、王妃・レン殿下・宰相&父親がこの場に居るべきじゃないの?!
全員揃って大馬鹿なの?!( ; ゜Д゜)
斑目クンは良くも悪くも真っ直ぐだから、
本心で言った言葉は信用されたね。o( ̄ー ̄*)!!
これは、何より嬉しいよね。
そしてイシドラさんだって、これなら文句ナシ!!でしょう。(*´ー`*)
まごうことなき極悪犯罪者だね💧(💢・`~・´)💧💧
そして最後のこの手紙は、その犯罪者からだろうか?!
知ったかぶろうとするから、そういうハメになる。笑
イイトコ見せたいなら、事前にリサーチしておかないと。
だいたい、自分も初見の店に連れてくるなんて…と、思うけどね。(^_^;)
まぁそれが『のぶ』だったのは、大当たり!!だけれども。(*⌒―⌒*)b
クイーンズ・クオリティ
216話
第106話 -1