3.0
リアルな内容なので、実話なんだろうなと思いながら読みました。
鬱病?それが治った、という始まりからあやしい。
妊娠検査薬を、毎月買ってたような描写があった。
生理を待たず、フライングチェックしまくってたんだよね?
それ程楽しみだった?
「我慢」ができないタイプ?
断薬したから妊娠していいよね、ではなく、主治医と相談が基本じゃないのかな?
妊娠、梅雨時期に発作が出たなど、変化に敏感なら慎重に進めた方が良かったんだろうと、素人目にも思う。
精神科医の、「精神的に拙い(幼い?)」のセリフを、本人に言うのは私は正解だと思った。
本人はショック受けてたけど、今まで誰にも何も言われなかったんでしょう。
優しくて忍耐強いお母さんのもとで成長されて来たんだから。
旦那さんも、薬剤師なのに…って言ったら薬剤師さんに失礼か。とにかく甘い。
病気は本当に辛いだろうけど、心が元気な時に身勝手がすぎる。
周りの人は、主人公に心身共に健康で幸せでいてほしいから、「調子がいい」「治ったかも」の言葉は嬉しいんだよ。
それも嘘って、まさに勝手に断薬、〇〇行為、違う病院へ搬送、薬処方されるも勝手に断薬、を繰り返してた鬱病の友人みたい。
ケロッと治った、治ったを繰り返して更に悪化した状態での再会はいつもキツかった。
私情を挟んで申し訳ないが、心を患いながらも必死に生きてる方たちに失礼な作品じゃないかと思った。
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妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~