17739位 ？
3.0
高校生恋愛・女子内での噂によるハブられ感・偏見・生きづらさ・人を信じられない‥なストーリー。過去に友人関係で辛い思いをしたヒロインが徐々に心を開いていく様が描かれていますが、ゆっくりと話が進むため飽きてきたな‥と思いましたが、気づけば無料分80話読んでいました。
80話付近で、ヒーローの微妙な家族関係の元凶が明かされて続きが気になる所。
画はあまり上手とは言えないかも‥
ヒロインもサブキャラ女子も目が大きすぎて、加工アプリにしか見えなかったのが残念。
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4.0
女子大生の雪は聴覚障がいを持っている。
ある日電車の車中で外国人に話しかけられ、分からないってジェスチャーしても理解してもらえず、困っている所を同じ大学の逸臣が助けてくれた。それ以来、雪は逸臣が気になって仕方がない。静かに始まった恋愛初心者の恋の物語。
たぶん障がいがあるが故に、恋愛に積極的になれなかったであろう(他者と積極的に触れるきっかけがなかった？)雪が、これって憧れなの？恋なの？と初々しく可愛く、応援したくなりました。
逸臣はポーカーフェイスで何考えてるか分からないタイプ。外国に興味があり、バックパッカーでヒョイっと短期間で外国を飛び回っている。
3ヶ国語話せて、他の外国語も勉強中。
「雪の世界に入ってもいい？」と言われ、ドキッとするも、聴覚障がい者の世界を教えてって意味の様な‥逸臣が外国慣れしているせいか、興味を持った事に積極的になる性格のためか、ジッと顔を見てきたり、俯く雪の頭をガッと持ち上げたり、頭ワシャワシャしてきたり、恋愛初心者の雪にはドキドキする事をしてくる。
逸臣に近づきたく頑張る雪に対して、逸臣はどう思っているかは、無料分10話ではわかりませんでした。バイト先のカフェで親そうに腕に絡みついていた女性との関係も謎。
上手くいって欲しいけど、どうなるのかなあ‥
聴覚障がい者について勉強になる事も少し描かれています。読唇術は顔横向いちゃうと分からない。補聴器がハウリング起こして変な音が出る時がある。補聴器付けても音が混ざって聞こえ、何の音か分からない。今はスマホでコミュニケーションとれる。音分からないので、後ろからボデイタッチされると恐怖。などなど‥
しかし、医療系マンガではないので、優しく温かく話が進んでいきます。
雪の恋愛が成就して欲しいなぁ。
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4.0
女子の人生分かれ目？なアラサー女子4人メインで、朝食絡みで話が進んでいきます。
無料分90話まで読みました。実在するお店の朝食が写実的に描かれています。グルメ漫画でもなく、登場人物それぞれのライフスタイルや恋愛、悩み事ストーリーが主です。他の方のレビューで見られた「食べ方が汚い」「横顔の描き方が下手」は気にならず読み進めていました(笑)後に、あ〜言われてみればそうかも‥と、読み返して確認。残念なのは編集の都合でカットされたシーンが数話あった事です。話は繋がってるけど、がっかり‥でした。
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3.0
ガードが硬く恋愛慣れしていない女子大生リサにイケメンハイスペ若社長がベタ惚れしているリサのシンデレラストーリー。
リサにとってあまりにもキュンキュンでキラッキラなストーリー続きなので、絶対裏あるでしょ‥何か思惑あって偶然装ってリサに近づいて‥な展開になるんだろうと思いながら読み進めてたら、気付けば無料分66話まで来ていた。
若社長はマジでリサにベタ惚れでスマートにリサをお姫様扱いしてラブしている。
60話頃から社長秘書(これまたイケメン)が、ある人の指示により、2人を別れさせようと画策するが、リサの強い意志により失敗に終わる。
初めは世間知らずの弱いリサが段々しっかりと強くなっていく。彼に見合うように努力している姿には応援したくなったし、66話までには存在が謎の「ある人」も気になるけど課金したいとは思わないかな…リサが目が大きく手足が細い、ザ少女マンガキャラな所も少し違和感ありました。
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3.0
南総里見八犬伝を基に登場人物をBLに見立て妄想膨らませお互いに萌えアピールし合う江戸時代女子のお話。
江戸時代ならでは？の貸本と大っぴらに話しできずに悶々とする場面。学校(寺子屋)の帳面に絵を描いてみたり、学校も銭湯も一緒の仲良し3人組の様子がほのぼのと楽しい作品ですが、南総里見八犬伝のストーリーが全く知らなかったので今一つ入り込めませんでした。
私は漫画は白黒派でフルカラーで購入ポイント高めなのは否定派ですが、こちらの作品は彩色が上手です。冒頭で主要人物3人の着物を色分けしているだけだな‥と思っていましたが、読み進めるにつれて光と陰の使い方、「ズーン‥」「ゴゴゴ‥」などの喜怒哀楽の表現を上手に色で現しています。しかしカラーの特性なのか作者さんの描き方なのか、空間・余白をたっぷり使った作品で、紙作品で言う所の「え？これで丸々1ページ？」といった気分になりました。
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4.0
これからパパ、現在パパ、子育て終了パパ、子育て関係無い男性‥世の中の男性全てに読んで欲しい！
無料分12話まで読みました。
それぞれの理由でシングルファーザーになった3人が偶然出会い、3家庭同居し助け合いながら子育てしていくお話。
せっかく作ったご飯ひっくり返され、物凄く虚しくなる。泣き止まず親が泣きたくなる。なぜか夜はすごく元気。寝ている親の顔をいじってくる。公園で自由に走らせる事を「放牧」と呼ぶ。マザーバッグで定評のあるア○○のリュック。などなど、子育て経験者なら分かるわ〜な内容満載。そして妊娠出産育児が会社で冷遇され続ける(改善する気なし)現実も‥
介護士遠藤さん。パン屋の吉井さん。リーマン甲斐さん。冒頭で登場する遠藤さんがくせっ毛でつぶらな瞳でパパに見えず、歳の離れたお兄さん？ボーイッシュなお姉さん？と思いましたが、次に登場する吉井さんがゴツくモサいオッサン(失礼)
理論武装の甲斐さんと、3人の個性現すためかと納得。いいなと思ったのがこの3人が泣き上戸でちょくちょく泣くシーンがある所。男性だから強いとか泣かないとか、そんなの偏見。子育ては皆んな手探りで、必死で、悩みながら泣きながらやってる。
作品とは関係ありませんが、オムツ替えやってるよ、ウン○は無理だけど。とか、お風呂入れてるよ、気が向いた時に。などドヤ顔で言ってくるエセイクメンが未だ多し‥
そんな方々にぜひ読ませたい！
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4.0
ド直球なタイトルと高レビューが気になり読んでみました。
高レビューにハズレ無し！
よくある高校生ラブキュンストーリーかな？と思ったらもう、極甘〜なキュンキュンストーリー。
16才の真綾は趣味片思い特技ストーカーな女の子。自分はブスだし‥と自己評価低すぎ。
同学年の千輝(ちぎら)はイケメンでスポーツ万能のポーカーフェイスなハイスペ男子。彼がいる所、常に女の子が群れてキャーキャーされているが女の子には塩対応。
真綾が片思いしていた他校の男子に告白したら露骨に嫌な顔されてフラれる。しかも「マジキモい。BUSU」とSNSに書かれて傷つく。
図書室で誰もいないと思って独り言叫んでいたら同じ図書当番の千輝に聞かれてしまう。
千輝は女の子にも恋愛も一切興味なし風だが、当たって砕けろ的に合コン行きまくりな真綾に「俺に片思いすれば？片思いごっこ？」と持ちかける。片思い？はぁ？で無表情な千輝だけど、真綾に全く興味なかったらそんな事持ちかけないよね？
もう一話毎にキャーッッ！！キュンがあります。
真綾がフラれたクソ男子に電車でバッタリ会ってしまい、すごく気まずくなっている所で「よそ見すんなよ。好きな男アイツじゃなくて俺だろ？」と助けてくれたシーンでは本当にキャーッッ！と声出ちゃいました。
真綾の純真な笑顔とか、図書当番頑張っている所とか、裏表ない可愛さに千輝が気になっている感じが微妙に描かれています。本当に微妙で分かりにくいけど(笑)
チギチギ格好良すぎ〜真綾頑張れ〜！
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5.0
もう、めっちゃ面白い〜‼︎一気に心持ってかれました！
透明感ある表紙絵と消えかかっているタイトルでシリアスな作品かと思いましたが、一話目からイキナリ面白い！
ド真面目な井田君、いい奴だけど空回り青木君、チャラい悪友の相田君、タイプ別イケメン具合も良し。無料分10話なのもいい配分。ギャハハとキュンが交互にやってくるのも上手い進め方。10話目の終わりが、まさかまさかの展開に‥
コレ課金しちゃうでしょ‥
いや〜作者さん、話のもって行き方上手い！
この面白さ伝えたくて即レビューしちゃいました。
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3.0
無料分138話まで読みました。全体的にストーリー展開がゆっくりです。カタブツ上司と義兄弟になった幼い感じのほんわかキャラの部下とのラブストーリー。
義兄弟になったとはいえ、いきなり上司と同居とか、ほんわか部下の会社での様子とか、ありえないと思うこと沢山ですが、そこは漫画だから‥
気になったのは、部下のヒロインがあまりにもシンプルな下着だった事です。性的描写少なめの作品で、138話でヒロインの下着が描かれているＨシーンはたった2回しかありませんでしたが、機能性重視？なシンプルなスポブラ上下みたいな下着でした。ヒロインの部屋着はそれなりにフワフワ系の可愛い部屋着なのに下着は不自然なほど味気ない。作者さんは下着の描き方にこだわりないのかな？‥と思いましたが、上司の三条の元カノはバリバリのエロ下着で迫っていた。
シンプルな下着がヒロインのピュアさを現しているのかもしれませんが、お互いのラブな気持ちが高まってスキンシップ増えてきたら意識するよね？そして2回目のＨの前には少しは気を使わないか？中学生みたいな下着が不自然すぎるな‥と感じました。
ヒロインはほんわか天然キャラですが、芯が通った所があったのが好感持てました。
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4.0
読了しました。
29歳社長令嬢の箱入り娘、舞衣子さんと44歳バツイチ晴海さんとの結婚生活ストーリー。
晴海さんの会社の取引先社長が舞衣子さんの父であり、強引に見合いを勧められて致し方なく舞衣子さんと会ったが、今までに見たことないタイプの舞衣子さんに惹かれて結婚する。
舞衣子さんは性格も行動も子供のまま。考えや気持ちをハッキリ言って熟考するより即行動。
食べたい物もやりたいことも我慢しない。真っ直ぐな性格。晴海さんは年相応というか、ステータスと言うか、見えやプライドや体裁と忖度。
舞衣子さんに振り回されっぱなしだが、真っ直ぐな舞衣子さんに絆され柔らかくなり、自分も素直に気持ちを出せるようになっていく。
作品の中盤でずっと舞衣子さんを好きだった従兄弟が出てきて、晴海さんに嫌がらせするゴタゴタ話になり、この話飽きてきたかも‥と思いましたが、晴海さんの元嫁問題あり、子作り問題あり、最後まで楽しく読めました。
舞衣子さんの幼少期に両親は離婚し、父親の男手一つで育てられた過去があり、かすかな記憶の母親の存在が心の底では気になっていて、晴海さんと会いに行ったシーンがありますが、母親は正直に離婚理由を言ったけど、サラッと終わってしまい、もっと深い理由があったのでは？と感じました。他の方のレビューにもある通り、今時、舞衣子さんみたいな人はいないと思いますが、この作品を読んでいるとつくづく夫婦ってバランスだな〜と思わされました。
イケおじが出てくる作品で、やたら綺麗な若い顔で、これで40半ば過ぎ？見えね〜って思う作品をよく見ますが、この作品の晴海さんは目の下や口元の小さな皺で年相応のイケおじだと思います。また二人の気持ち(心の中)を微妙な表情の変化で表されていて、とても上手だと思いました。
画も綺麗で読みやすい作品でした。
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その笑顔好きじゃない