ちょっと絶句というか…大ちゃんの発言はいくらなんでも陽希に対して失礼すぎないか。
大ちゃんにとって、陽希が自分を守ってくれたヒーローだっていうなら、亮介がどんなにすごくてもオレのヒーローは陽希だって伝え続ければいいんじゃないの?!
しかも、陽希に「俺の存在意義奪っちゃったって?」て言われて無言の肯定してるってことは、陽希のそれ以外の良さを感じてないってこと?!
大ちゃんが育って、陽希が大ちゃんを守る必要が無くなったから空手を辞めたことを後ろめたく思ってたけど、亮介を好きだった葉月と陽希が付き合えば陽希のコンプレックス昇華?むしろ、葉月と全く関係ない最初から陽希を好きな子と付き合った方がいいと思うんだけど…。
周りの長年の態度で、陽希が亮介に対して無自覚のコンプレックスを拗らせてたというのはまだ理解できるんですが。そもそも、最初から亮介がパーフェクトに全く思えないから根本から登場人物たちを理解できないのか、そしてそれは私がそれなりに大人だから?学生だったらもっと共感できるのかな。
思い、思われ、ふり、ふられは最後まで大変楽しく読ませていただいたのですが、今作は途中からずっとキツイです(ちなみに思い〜にも亮介が出てたのは、どなたかのコメント読むまで気づきませんでした)。最後見届けたあとはスッキリしたい!
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サクラ、サク。
078話
bloom.31(2)